川崎ブレイブサンダース

ガードポジションの層に厚みを持たせる

川崎ブレイブサンダースは10月10日、岡田大河と2026-26シーズンにおける選手新規契約を締結したことを発表した。岡田は特別指定選手(プロ)として加入し、10月11日に開催される富山グラウジーズ戦よりベンチ登録が可能となっている。

静岡県出身、現在21歳の岡田は174cm71kgのポイントガード。中学3年生の時にスペインに渡り、プロリーグに所属するセントロ バスケット マドリードの下部組織でプレーをスタート。2021年には日本人最年少でプロデビューを果たす。2023年にはU18男子日本代表として『FIBA U19 Basketball World Cup 2023』に出場し、ベスト8に貢献した。昨年はASモナコのU21でスターティングファイブとしてチームを牽引し、チーム初の準優勝に導いた。

岡田はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「伝統のある川崎ブレイブサンダースでプレーをできることに感謝し、多くのことを学び、成長に繋げていきます。『BE BRAVE』を体現し、チームの勝利に一つでも多く貢献できるよう全力を尽くしていきます。応援よろしくお願いします」