7月のU-19ワールドカップへ向けチーム強化が進む

U-19日本代表の候補選手20名が発表された。

昨年11月にバンコク（タイ）で行われたU-18アジア選手権で準優勝したことで、今年7月のワールドカップへの参加が決まっているU-19女子日本代表。3月に行われた強化合宿に参加した20選手が、そのまま今回のメンバーとなっている。

変わらないようで大きく変わったのが所属先だ。多くの選手がこの4月から、Wリーグのクラブもしくは大学へと進んだ。早生まれの佐坂樹、澁谷咲月、藤本愛妃は大学2年生、藤永真悠子と山本麻衣の2人が高校3年生だが、残る15人はこの春に高校を卒業して環境を変えている。

5月22日から第1次強化合宿がスタート。6月、7月と合宿を重ねながら、ワールドカップ開催地となるイタリアに乗り込み、7月22日にウディネ（イタリア）での大会開幕を迎える。