
8月31日、TOYOTA ARENA TOKYO。カタールと戦った日本代表のコートに立っていた選手たちは、3週間後の今、それぞれの場所に散っている。Bリーグの10クラブに、NBAに、米国の大学に。そして明日、同じアリーナでB.LEAGUEが開幕する。この夏、FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window4とバスケットボール男子日本代表国際試合(東京大会)で日本代表にロスター入りした選手は15人。11人は明日からクラブのユニフォームでコートに戻ってきて、4人は海の向こうで新しいシーズンを迎える。
その15人が高校生だった冬を、思い出せるだろうか。八村塁は仙台大学附属明成(当時の校名は明成)でウインターカップを3連覇し、河村勇輝は福岡第一高校で2度制した。渡邊雄太は尽誠学園高校で2年続けて決勝で敗れた。西田優大は福岡大学附属大濠の1年生で、インターハイ優勝とウインターカップ準優勝を経験した。馬場雄大は富山第一高校で2度ウインターカップに出て、2度とも初戦で負けた。富樫勇樹は米国の高校を出て、大学を経ずにそのままプロになった。同じ日本代表のユニフォームの下に、まったく違う高校時代がある。小学校や中学校からボールを追ってきた15人にとって、高校は道が分かれ始めた最初の場所だった。この記事では、その分かれ道を1枚の地図にして、15人がどこを通ってきたかをたどる。
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1. 地図を1枚、用意した
地図はこれだ。この連載では、同じ1枚を毎回使う。中学から高校、高校の次、そしてプロまで、日本のバスケットボール選手がたどる道を全部並べたものだ(図1・汎用版)。高校の次の道は大きく4つある。日本の大学に進む道、海外の学校に出る道、高校からそのままB.LEAGUEに入る道、そしてそれ以外。入口は階層で違う。B.PREMIERに新人として入るには、2026年に新設されたドラフトを通らなければならない。B.ONE・B.NEXTはドラフトの対象外で、高校生も含めてクラブと自由交渉で契約できる。

小学校や中学校でバスケットボールを始めた選手が、高校でどの道を選び、どこでプロになるか。この連載では高校を起点に見ていく。この地図に、この夏の日本代表15人を乗せてみたのが図1の当てはめ版だ。赤く塗られた道が、15人が実際に通った道。薄く残っている道が、15人がまだ誰も通っていない道になる。

見てわかる通り、15人の道は3本ある。日本の大学を経由した選手が7人、海外の学校を経由した選手が7人。そして高校からそのままプロに入った選手が1人、富樫勇樹だ。ただしその1人も日本の高校からではなく、米国の高校からだった。日本の高校を出てそのままB.LEAGUEに入った選手は、この15人にはまだいない。地図の頂点に近いところも見てほしい。15人のうち13人がB.LEAGUEのコートを踏んでいる。11人は明日からB.PREMIERの10クラブで、河村勇輝とジェイコブス晶は横浜ビー・コルセアーズを経て今は海外にいる。渡邊雄太は逆で、NBAの6シーズンを経て2024年に千葉ジェッツへ来た。B.LEAGUEを通らずに代表まで来たのは、八村塁と川島悠翔の2人だ。
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2. 高校の結果と日本代表は、一対一ではない
15人を、高校時代の全国大会の結果で並べ直してみる。先に言っておくと、この15人の中で、ウインターカップの優勝を経験したのは3人だけだ。
いちばん多く頂点に立ったのは八村塁だ。仙台大学附属明成の1年生だった2013年から3年連続でウインターカップを制し、3年生の2015年は夏のインターハイでも決勝で桜丘高校を破って、仙台大学附属明成に初めての夏の日本一をもたらした。2014年にはU17ワールドカップで得点王にもなっている。あとの2人は、どちらも福岡の高校から出ている。河村勇輝は福岡第一高校の2年生だった2018年のウインターカップで優勝し、3年生の2019年はインターハイとウインターカップを両方制した。2019年の決勝は同じ福岡の福岡大学附属大濠との対決で、河村が「高校3年間でいちばん印象に残っている試合」と振り返る一戦だ。ちなみに1年生の2017年は準決勝でその福岡大学附属大濠に敗れている。川島悠翔はその福岡大学附属大濠の1年生だった2021年、ノーシードから決勝に進み、帝京長岡高校との決勝でチーム最多の15点を挙げて優勝。1年生で大会ベスト5に選ばれた。2年生の冬はベスト8で終わり、3年生になる直前にオーストラリアのNBAグローバルアカデミーへ移った。
頂点のすぐ手前まで行った選手もいる。渡邊雄太(千葉ジェッツ)は尽誠学園高校の2年生と3年生で、2年続けてウインターカップの決勝に立ち、2年続けて延岡学園高校に敗れた。3年生の2012年は6試合で平均26.7点17.5リバウンド、決勝は66-68の2点差だった。西田優大(シーホース三河)は福岡大学附属大濠の1年生だった2014年、夏のインターハイで優勝し、冬のウインターカップで準優勝した。富永啓生(レバンガ北海道)は桜丘高校の3年生だった2018年のウインターカップで、6試合すべてで35点以上を記録し、1試合平均39.8点で得点王になった。チームは3位だったが、あの冬のスコアラーの名前を、多くの人が初めて覚えた。同じ大会で優勝したのが、2年生の河村がいた福岡第一高校だった。
ベスト8で止まった選手が2人いる。齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)は桐光学園高校の2年生だった2012年にベスト8まで進んだが、3年生の冬は県決勝で敗れて全国に出られなかった。高島紳司(宇都宮ブレックス)は北陸高校の1年生だった2016年、初戦で福岡大学附属大濠を破ってベスト8に入ったが、その後は上に進めなかった。佐々木隆成(三遠ネオフェニックス)の豊浦高校は9年ぶりの県優勝で出た2014年のウインターカップでベスト16。出場校の中でいちばん小さいチームだった。吉井裕鷹(茨城ロボッツ)の大阪学院大学高校は1年生の夏に能代工業高校(現・能代科学技術高校)を破ってベスト16に入ったが、冬は1回戦で敗れている。そして馬場雄大(長崎ヴェルカ)は富山第一高校で2度ウインターカップに出て、2度とも初戦で負けた。3年生の冬は交通事故で骨折したまま40分間コートに立った。
残る4人は、高体連の大会に出ていない。富樫勇樹(千葉ジェッツ)は中学3年で全中を制したあと、米国の高校に進み、卒業後は大学に行かずに秋田ノーザンハピネッツ(当時bjリーグ)でプロになった。狩野富成(東京サンロッカーズ)は11歳で渡米し、サンフランシスコの高校でプレーした。ジェイコブス晶は生まれてすぐ渡米してカリフォルニアで育ち、2020年の12月に帰国して横浜ビー・コルセアーズのU18に入った。翌年9月、17歳で特別指定選手になっている。シェーファーアヴィ幸樹(仙台89ERS)は東京のインターナショナルスクールで、高校2年の冬にバスケットボールを始めた。始めて1年でU18日本代表に選ばれている。
【表1: 15人の高校時代と、そこからの道】
| 選手(現所属) | 出身高校 | 高校時代 | 高校の次 |
|---|---|---|---|
| 八村塁(NBA) | 仙台大学附属明成・当時は明成(宮城) | WC 2013・2014・2015 優勝(3連覇)、IH 2015 優勝 | ゴンザガ大学(米) |
| 河村勇輝(NBA) | 福岡第一高校(福岡) | WC 2018・2019 優勝、IH 2019 優勝、WC 2017 ベスト4 | 東海大学(高3の1月に三遠で特別指定) |
| 渡邊雄太(千葉ジェッツ) | 尽誠学園高校(香川) | WC 2011・2012 準優勝(2年連続) | セント・トーマス・モア・スクール(米)→ジョージ・ワシントン大学 |
| 西田優大(シーホース三河) | 福岡大学附属大濠(福岡) | IH 2014 優勝、WC 2014 準優勝(1年時) | 東海大学 |
| 川島悠翔(シアトル大学) | 福岡大学附属大濠(福岡) | WC 2021 優勝・大会ベスト5(1年時)、WC 2022 ベスト8 | NBAグローバルアカデミー(オーストラリア)→シアトル大学 |
| 富永啓生(レバンガ北海道) | 桜丘高校(愛知) | WC 2018 3位・得点王(平均39.8点) | レンジャー・カレッジ(米)→ネブラスカ大学 |
| 齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ) | 桐光学園高校(神奈川) | WC 2012 ベスト8 | 明治大学 |
| 高島紳司(宇都宮ブレックス) | 北陸高校(福井) | WC 2016 ベスト8、IH 2018 ベスト8 | 大東文化大学 |
| 佐々木隆成(三遠ネオフェニックス) | 豊浦高校(山口) | WC 2014 ベスト16 | 天理大学 |
| 吉井裕鷹(茨城ロボッツ) | 大阪学院大学高校(大阪) | IH 2014 ベスト16、WC 2014 1回戦 | 大阪学院大学 |
| 馬場雄大(長崎ヴェルカ) | 富山第一高校(富山) | WC 2012・13 いずれも初戦敗退 | 筑波大学 |
| 富樫勇樹(千葉ジェッツ) | モントロス・クリスチャン・スクール(米) | 中3で全中優勝→米国の高校へ | 秋田ノーザンハピネッツ(bjリーグ)※高卒でプロ入り |
| 狩野富成(東京サンロッカーズ) | アーチビショップ・リオーダン高校(米) | 11歳で渡米 | スカイライン・カレッジ(米) |
| ジェイコブス晶(フォーダム大学) | 米国の高校(カリフォルニア) | 2020年12月に帰国→横浜BC U18、17歳で特別指定 | NBAグローバルアカデミー(オーストラリア)→ハワイ大学→フォーダム大学 |
| シェーファーアヴィ幸樹(仙台89ERS) | セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(東京) | 高2でバスケ開始、1年でU18代表 | ブルースター・アカデミー(米)→ジョージア工科大学 |
ウインターカップに出たのは11人、優勝は3人、決勝で負けたのが2人、初戦で負けた選手が2人、海外やインターナショナルスクールが4人。高校の頂点を知っていても、知らなくても、日本代表には届く。この15人がそのまま示している。だからこそ、この秋に始まるウインターカップ予選には、まだ誰も知らない次の15人がいる。
3. 道は3本、ただし3本目は一人だけ
高校のあと、15人が通った道は「日本の大学」「海外の学校」、そして「高校から直接プロへ」の3本だった。
大学組の7人には共通点がある。多くが大学在学中に、特別指定選手としてB.LEAGUEのコートに立っている。河村は福岡第一高校の3年生だった2020年1月に三遠ネオフェニックスでB.LEAGUEデビューし、東海大学に進んでからは横浜ビー・コルセアーズで特別指定、2022年3月に大学を離れて横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を結んだ。高島は大東文化大学の在学中に大阪エヴェッサ、そして宇都宮ブレックスで。吉井は大阪学院大学の2年で大阪エヴェッサ、明治大学の齋藤はアルバルク東京で、天理大学の佐々木は大阪エヴェッサで、それぞれ大学生のままプロの試合を経験した。大学とB.LEAGUEの間には、はっきりした境目がない。
海外の学校を経由した7人は、それぞれ違う形で外に出た。八村は仙台大学附属明成からゴンザガ大学に進み、2019年のドラフトで全体9位、そのままNBAにいる。渡邊は尽誠学園高校から米国のプレップスクールを経てジョージ・ワシントン大学へ、そしてNBAで6シーズンを過ごして2024年に千葉ジェッツに来た。富永は桜丘高校から米国の短大、ネブラスカ大学、NBA Gリーグを回って2025年にレバンガ北海道へ来た。狩野は高校も短大も米国で過ごし、2023年にサンロッカーズ渋谷と契約したあと、徳島ガンバロウズ(当時B3)、信州ブレイブウォリアーズ(当時B2)への期限付き移籍を経て戻ってきた。シェーファーは東京のインターナショナルスクールから米国のプレップスクール、ジョージア工科大学へ。そして今も外にいるのが川島とジェイコブスだ。川島は福岡大学附属大濠からNBAグローバルアカデミーを経て、2024年からシアトル大学でプレーしている。ジェイコブスは横浜ビー・コルセアーズで特別指定を経験したあと、同じNBAグローバルアカデミーからハワイ大学、フォーダム大学へ進んだ。川島とジェイコブスはB.LEAGUEのクラブに所属しないまま、この夏の代表に入っている。八村も同じで、高校からそのまま米国に渡り、B.LEAGUEを通っていない。
3本目の道を通ったのは、富樫一人だ。米国の高校を卒業した2012年、大学には進まず、当時bjリーグの秋田ノーザンハピネッツと契約した。B.LEAGUEが生まれる4年前で、高校生がそのままプロになる道は、当時の日本にはほとんど見えていなかった。富樫は日本の高校からではなく、米国の高校からその道を通った。日本の高校を出てそのままB.LEAGUEに入った選手は、この15人にはいない。だが、2026年に新設されたB.PREMIERのドラフトには108人が志望届を出し、14人が指名された。B.ONE・B.NEXTなら、高校生がクラブと自由交渉で契約する道も開いている。全体1位で東京サンロッカーズに入った山﨑一渉、茨城ロボッツに指名された赤間賢人といった名前は、数年後にこの地図の3本目を、日本の高校から塗る候補になる。今年からドラフト、自由交渉、ユースで、高校とB.LEAGUEの距離は縮まり始めている。
4. 母校は今、この週末のコートにいる
15人の母校は今もコートに立っていて、しかもそれは、この記事が出る週末に観られる。
8月22日に開幕したU18日清食品トップリーグ2026。今年からディビジョン制になった最上位のディビジョン1には、男子8チームが入っている。そこに、西田優大と川島悠翔の母校・福岡大学附属大濠と、八村塁の母校・仙台大学附属明成がいる。福岡大学附属大濠はウインターカップを2021年、2024年、2025年と3度制し、直近2大会は連覇中。西田が1年生で決勝に立ってから12年、川島が1年生で優勝してから5年、母校は今も全国の頂点にいる。仙台大学附属明成は八村が卒業したあとも2020年にウインターカップを制した。第3週は9月19日から21日に神戸で、第4週は9月26日と27日に新潟で行われる。開幕前日に15人の高校時代を読んで、同じ週末に母校の今を観る。この往復が、いちばん短い。
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もう一つの舞台が、ウインターカップの都道府県予選だ。9月から11月にかけて各地で行われ、12月下旬に全国大会。河村の福岡第一高校は、福岡県予選で福岡大学附属大濠と同じ枠を争う。2019年の決勝で河村が勝った相手は、西田と川島の母校だった。その2校が、今年も福岡の予選で顔を合わせる可能性が高い。高島の北陸高校、富永の桜丘高校、齋藤の桐光学園高校、佐々木の豊浦高校、馬場の富山第一高校、吉井の大阪学院大学高校。渡邊の尽誠学園高校も香川の予選から。15人の母校の多くは、この予選から全国を目指す。15人が卒業したあとも母校は同じ舞台に戻ってきているし、次の15人も、ここから出てくる。
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5. 明日、11人はここで観られる
高校の話をしてきたが、15人のうち11人の今を観られるのは明日からだ。開幕戦は9月22日(火)14:00、TOYOTA ARENA TOKYOでアルバルク東京と琉球ゴールデンキングスが戦う。開幕WEEKは9月22日から27日まで続き、11人の所属10クラブがすべて登場する。
【表2: Bリーグ11人の開幕WEEK(9/22〜27)】
| 選手 | クラブ | 開幕WEEKの試合 |
|---|---|---|
| 富樫勇樹・渡邊雄太 | 千葉ジェッツ | 9/25(金)19:05 東京サンロッカーズ vs 千葉ジェッツ |
| 齋藤拓実 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 9/26(土)18:05 川崎ブレイブサンダース vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ |
| 馬場雄大 | 長崎ヴェルカ | 9/23(水・祝)19:05 長崎ヴェルカ vs 島根スサノオマジック |
| 西田優大 | シーホース三河 | 9/26(土)14:05 レバンガ北海道 vs シーホース三河 |
| 富永啓生 | レバンガ北海道 | 9/26(土)14:05 レバンガ北海道 vs シーホース三河 |
| 佐々木隆成 | 三遠ネオフェニックス | 9/25(金)19:05 茨城ロボッツ vs 三遠ネオフェニックス |
| 高島紳司 | 宇都宮ブレックス | 9/26(土)15:05 宇都宮ブレックス vs 横浜ビー・コルセアーズ |
| 吉井裕鷹 | 茨城ロボッツ | 9/25(金)19:05 茨城ロボッツ vs 三遠ネオフェニックス |
| 狩野富成 | 東京サンロッカーズ | 9/25(金)19:05 東京サンロッカーズ vs 千葉ジェッツ |
| シェーファーアヴィ幸樹 | 仙台89ERS | 9/26(土)14:05 仙台89ERS vs 秋田ノーザンハピネッツ |
開幕WEEKには、この15人どうしが向かい合う試合が3つある。9月25日(金)は東京サンロッカーズと千葉ジェッツで狩野と富樫・渡邊が、同じ日に茨城ロボッツと三遠ネオフェニックスで吉井と佐々木が、9月26日(土)はレバンガ北海道とシーホース三河で富永と西田が、それぞれ相手のベンチにいる。同じ地図の別の道を通ってきた選手が、同じコートに立つ。
残る4人のうち、八村と河村はNBAで、川島とジェイコブスは米国の大学で、それぞれ秋からのシーズンに入る。海の向こうの4人は、高校の冬のあと、日本の大学・海外の学校・B.LEAGUEをそれぞれ違う順番で通ってきた。この4人が同じ地図の上にいることが、この連載の前提でもある。
15人の高校の冬を知ったうえで、明日の開幕を観る。開幕を観たあとで、母校の予選を追いかける。この往復が、この連載でやりたいことだ。次回は10月、高校からB.LEAGUEまでの最短の道を通った選手たちを、同じ地図の上で見ていく。
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