B1地区優勝にも貢献

9月8日、新潟アルビレックスBBを退団した上江田勇樹が2024-25シーズンをもって引退することを自身のSNSで発表した。

沖縄県出身、現在38歳の上江田は193cm88kgのシューティングガード。日本大を卒業後、2010-11シーズンに三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でキャリアをスタートさせ、千葉ジェッツ、富山グラウジーズを渡り歩き、2018-19シーズンは当時B1リーグに所属していた新潟で中地区優勝に貢献した。群馬クレインサンダーズ、東京八王子ビートレインズを経て2024-25シーズンは2シーズンぶりに新潟に復帰。レギュラーシーズン43試合に出場し、平均14.19分のプレータイムで2.8得点を記録していた。

B1リーグ通算で217試合に出場し、851得点229リバウンド131アシストを記録。B2リーグ通算では59試合に出場し198得点を記録した上江田は「幸せな15年間のプロ人生でした!本当にありがとうございました」と感謝を述べた。