片岡大晴

仙台とのアンバサダー契約は継続

仙台89ERSは8月30日、モンゴルへの海外挑戦を表明していた片岡大晴がモンゴルのダルハン・ユナイテッドでプレーすることを発表した。

宮城県出身、現在39歳の片岡は184cm、80kgのシューティングガード。栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、京都ハンナリーズ、レバンガ北海道、仙台、京都を経て2019-20シーズンから再び地元の仙台に戻り6シーズンを過ごした。2025年7月1日に、仙台89ERSとのアンバサダー契約を締結したことと、海外リーグへの挑戦を目指しクラブとの交渉を続けていることが発表されていた。仙台は今後もアンバサダーとしてチームとのつながりを保ちながら、海外での挑戦を続けていくとしている。

片岡はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「これから体験したことのない未知の世界に挑みます。成功や失敗にとらわれるのではなく、関わるコミュニティーにその瞬間瞬間どう貢献できるか、役に立てるかを大切にし、ソルジャーらしく精一杯生きていきたいと思います。ナイナーズでみなさんとともに育んできたこの強い魂を誇りに、自信を持って進みます。みなさんのことをどこにいても黄援しています!!!本当にありがとうございました。離れていても、気持ちは一緒に旅をしてくれたらうれしいです」