滋賀のザック・オーガストは13得点7リバウンドを記録

『FIBAアメリカップ2025』がニカラグアにて8月22日から開催されている。先に行われたグループフェーズを1位で通過したアメリカ代表は、日本時間8月29日に準々決勝を戦い、ウルグアイ代表に83-70で勝利した。

FIBAアメリカップは1980年に第1回が開催され、1993年からは2年ごとに開催。これまでにアメリカは7回の優勝を達成している。今回のアメリカはNBAのトッププレーヤーこそ参戦していないが、NBAで十分な実績を持つ選手やヨーロッパで活躍する選手で構成されている。そしてその一員として滋賀レイクスのザック・オーガストと琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリーが選ばれている。

アメリカがグループフェーズで唯一敗戦を喫したのがウルグアイ。リベンジに燃えるアメリカはクーリーを先発起用し、彼は期待に応える活躍をした。クーリーは第1クォーター序盤からオフェンスリバウンドをもぎ取り、ファウルを誘うプレーでフリースローを獲得。その直後には、ブロックショットを決めるなど攻守にわたってアメリカを牽引する働きを見せた。

ウルグアイに第2クォーター終盤で逆転を許し、迎えた第3クォーター、アメリカはリバウンドで貢献するクーリーの活躍もあり早い段階で逆転に成功する。さらにクーリーと入れ替わる形でコートに入ったオーガストが連続得点を重ね、リードを保ったまま最終クォーターへ。拮抗する展開だったが、クーリーがこのクォーターで2本のオフェンスリバウンドを含む4本のリバウンドを獲得し、そのうちの1本は10点差に引き離すプットバックショットに。要所で輝くプレーを見せつけ勝利に貢献した。

終わってみれば、オーガストは途中出場ながら13得点7リバウンドを記録し、フィールドゴールは83.3%とチームハイの成功率でバックアッププレーヤーとして期待に応えた。クーリーはチームハイの12リバウンドでアメリカの準決勝進出に大きく貢献した。

アメリカは8月30日にグループフェーズで対戦し、90-78で勝利しているブラジルと決勝を懸けて対戦する。