日本代表

ポイントを獲得して世界ランキング上位を維持させる

日本バスケットボール協会(JBA)は6月10日、『FIBA3×3ウィメンズシリーズ2025』に参戦することを発表した。

日本は6月18日から開幕するウランバートルSTOP(大会)が初戦となる。今回のSTOPでは『パリ2024オリンピック』で金メダルを獲得したドイツをはじめ、6月23日より同じ都市で開催する『FIBA3×3ワールドカップ2025』へ出場する世界の強豪がこぞって参戦するハイレベルな大会となることが予想される。

メンバーには、3×3を主戦場に近年ではWリーグにも参戦した桂葵や、桂とは逆にWリーグの日立ハイテククーガーズを退団、3×3に専念して今年3月の『FIBA3x3アジアカップ2025』で過去最高位の銀メダルに輝いた鶴見彩など実績が豊富なメンバーが選出された。

チーム強化や競技力向上とともに、ポイントを獲得して世界ランキング上位を維持し、オリンピックやその世界予選への出場権を獲得するために重要な大会として位置付けられており好成績を残すことが求められている。

【大会登録選手】(遠征メンバー)
鶴見彩 (MAURICE LACROIX)
桂葵(トヨタ紡織サンシャインラビッツ/ZOOS)
宮下希保(富士通レッドウェーブ)
高橋未来(アイシンウィングス)

【予備登録選手】
花島百香(ENEOSサンフラワーズ)
伊波美空(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)