
「この選手が来てよかったと思われるように」
島根スサノオマジックは5月29日、飯尾文哉と2025-26シーズンにおける選手新規契約の締結を発表した。
大阪府出身、現在24歳の飯尾は187cm85kgのシューティングガード。日本大在学中に特別指定選手として地元の大阪エヴェッサで2シーズン活動し、2023-24シーズンに同クラブとプロ契約を締結した。シーズンを重ねるごとに出場時間が増え、今シーズンは60試合全試合に出場を果たす。ディフェンス面での貢献度が高く、藤田弘輝ヘッドコーチからの信頼も高かったが、新天地へと活躍の場を移す決断をした。
飯尾はクラブを通じて「このチャンスを絶対にムダにせず、一つひとつのプレーに魂を込め、覚悟を持って戦います」とコメントしている。
■島根2025-26シーズンロスターの契約状況(2025年5月29日14時時点)
【継続】コティ・クラーク、ニック・ケイ、北川弘、介川アンソニー翔、ジェームズ・マイケル・マカドゥ、白濱僚祐、横地聖真、納見悠仁
【退団】安藤誓哉(横浜ビー・コルセアーズに移籍)、津山尚大、ワイリー 光希スカイ、晴山ケビン(広島ドラゴンフライズに移籍)、エヴァンスルーク、山下泰弘(佐賀バルーナーズに移籍)
【未発表】谷口大智
【新規契約】岡田侑大(京都ハンナリーズから移籍)、中村太地(ライジングゼファー福岡から移籍)、飯尾文哉(大阪エヴェッサから移籍)