クラークは41試合に出場で平均14.4得点を記録

島根スサノオマジックは5月19日、ジェームズ・マイケル・マカドゥコティ・クラークとの2025-26シーズンにおける継続契約の締結を発表した。

アメリカ出身、現在32歳のマカドゥは206cm、104kgのパワーフォワード兼センター。2014年にウォリアーズでプロキャリアをスタートしNBA連覇を経験。その後76ers、イタリア、トルコ、セルビアを渡り歩き、2020年からサンロッカーズ渋谷に4シーズン在籍した。2024-25シーズンに島根スサノオマジックへ加入し、今シーズンは出場した全59試合で先発を務め、平均28.03分のプレータイムで12.6得点、9.7リバウンド、2.3アシストを記録した。

マカドゥはクラブを通して以下のようにコメントしている。「私の家族、そして自分も後もう1シーズン松江へ戻って来れる事に感謝しています!今シーズン頂いたご支援に感謝しています!望むような形でシーズンを終えることが出来ませんでしたが来シーズンもマジックのユニフォームを着てプレーできることを楽しみにしています!全てを可能にして下さるファンの皆様、ブースター、パートナー各社、そしてマジックファミリー、ありがとうございます!GO、GO、Magic!!!」

アメリカ出身、現在33歳のクラークは201cm118kgのパワーフォワード。アーカンソー大を経て、2021-22シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入し、2年間プレーした。2023年に三遠ネオフェニックスへ移籍し、2024-25から島根に加入。今シーズンは41試合に出場し、平均24.20分のプレータイムで14.4得点、5.0リバウンド、3.0アシストを記録したあ。

クラークはクラブを通して「戻ってこられることに感激しています。島根とクラブが大好きです。皆さんの愛とサポートに感謝しているとともに、日本最高のファンの方々のために戻る準備ができています」とコメントしている。