
今オフの契約継続第一報
レバンガ北海道は5月14日、島谷怜、内藤耀悠との2025-26シーズンの継続契約に合意をしたことを発表した。
北海道出身、現在24歳の島谷は175cm72kgのポイントガード。東海大を経て、2023年1月に特別指定選手としてレバンガ北海道に加入し、今シーズンは史上最年少でキャプテンを務めた。56試合に出場し、平均18.01分のプレータイムで4.7得点、1.7リバウンド、4.0アシストを記録した。
北海道出身、現在19歳の内藤は191cm95kgのスモールフォワード。2022-23シーズンにユース育成特別枠選手としてトップチーム登録を果たし、当時のB1リーグ最年少出場記録を更新した。今シーズンより正式加入し41試合に出場。平均5.40分のプレータイムで1.1得点、0.7リバウンド、0.3アシストを記録した。
桜井良太ゼネラルマネージャーは島谷について「コート内でのコミュニケーションをより多くとりながら、さらなる飛躍のシーズンにしてもらいたいです」、内藤については「オフェンス・ディフェンスすべての面でさらに成長をして、Bユースの期待の星として活躍を期待しています」とコメントしている。
クラブは同日、ライアン・クリーナーの退団(滋賀レイクスへ移籍)とトーマス・ウェルシュの自由選手交渉リスト入りを発表。ウェルシュとは引き続き交渉を行う予定としている。
■北海道2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年5月14日16時時点)
【継続】島谷怜、内藤耀悠
【自由交渉リスト公示】中野司、テリー・アレン、トーマス・ウェルシュ、松下裕汰
【退団】ライアン・クリーナー(滋賀レイクスへ移籍)
【未発表】関野剛平、ドワイト・ラモス、寺園脩斗、菊地広人、星野京介、鈴木悠介、盛實海翔