24日の神戸ストークス戦にエントリー予定

愛媛オレンジバイキングスは1月22日、広島ドラゴンフライズから武内理貴が期限付移籍(レンタル移籍)加入したことを発表した。移籍期間は1月21日から6月30日までとなっている。

愛媛県出身、現在22歳の武内は181cm79kgのシューティングガード。松山工業高、山梨学院大を経て2022年に特別指定選手として愛媛に入団、翌シーズンは広島で特別指定選手として活動し、そのままプロ契約。今シーズンは17試合に出場し、平均2.21分のプレータイムで0.3得点、0.1リバウンド、0.1アシストを記録した。

愛媛はケガ人が続出し、現在1勝31敗でB2西地区7位と苦戦している。プレータイムは少なくともB1で経験を積み、地元クラブに戻ってきた武内がその力を発揮できれば、チームも武内自身も上昇の機運をつかむことができるかもしれない。

武内はクラブを通して「2シーズンぶりに地元愛媛でプレーすることになりました!一つでも多く勝利をお届けできるように頑張ります」とコメントしている。