今シーズンは平均10.7得点、3.3アシスト、1.2スティールを記録
サンロッカーズ渋谷は5月15日、ベンドラメ礼生と2024-25シーズンの選手契約を締結したことを発表した。
現在30歳のベンドラメは183cm83kgのポイントガード。東海大学から日立サンロッカーズ東京に入団後、2016年のBリーグ開幕からこれまで8シーズンに渡りそのキャリアをサンロッカーズ渋谷とともに歩み続けている。2016年にBリーグ初代新人王、2019年にシーズンスティール王を、2020年に令和初の天皇杯MVPを受賞したほか、2023-24シーズンにはB1通算400試合出場(史上3人目)、600スティール(史上2人目)の記録を達成。今シーズンは平均30.35分のプレータイム、10.7得点、2.2リバウンド、3.3アシスト、1.2スティールを記録した。
日本代表としても東京オリンピックを初めとするさまざまな国際試合に出場。その高い身体能力とバスケIQを生かしたプレーで、サンロッカーズファミリーのみならず多くのバスケットボールファンを魅了し、試合会場を歓喜に包んできた。
ベンドラメはクラブを通じて以下のコメントを発表している。「2024-25シーズンもサンロッカーズ渋谷で戦います。みなさんと充実したシーズンを過ごすために今から準備していきます。よろしくお願いします。試合はまだですか。監督」