『B.LEAGUE#LIVE2023』とは、現実のBリーグの試合結果や活躍選手を予想し、予想結果に応じたポイントを獲得していくゲームである。チームや選手の活躍を分析・予想しながら実際の試合をより楽しむことができる。
この記事では『B.LEAGUE#LIVE2023』の大会において、見事優勝を果たしたラインナップを紹介していく。強者の思考を学んで、この記事を賞金ゲットに役立ててほしい。
それでは以下の大会で見事優勝を果たした「naofun」のラインナップを紹介していく。
・大会名:ELITE-5 ★4【マルチ】
・日程:4/10(水)
・賞金総額:200,000円
・1位賞金:26,000円
・選手予算上限:110万円
C:ニック・ファジーカス(川崎:価格22万円)
トリプル・ダブルまであと少しというスタッツを何度も記録し、シーズン平均31.7FPのファジーカスが、22万円で獲得できたのはコスパ〇と言える。同チームのロスコ・アレンの調子がなかなか上がらない状況で、最後の時を迎えるファジーカスが今後もスタッツを伸ばす可能性は大いにあるため、引き続き注目だ。
PF:ルーク・メイ(茨城:価格35万円)
同チームのエリック・ジェイコブセンが復帰初日ということもあり、メイのプレータイムは伸びると予想できた。シーズン途中の加入ながら、12試合中9試合で30FP超、シーズン平均37.8FPを記録と圧倒的安定感を持つため、ラインナップの軸としたい選手の一人である。
SF:ヴィック・ロー(琉球:価格19万円)
今回のラインナップの肝となった選手。今節は同チームのジャック・クーリーが出場停止となっていたため、ローのプレータイムが伸びることは予想できた。プレータイムさえ確保できれば、40FP超のスタッツを叩き出せるポテンシャルのある選手が、19万円で獲得できたのはコスパ〇であった。試合がオーバータイムにもつれ込んだこともあり、プレータイムは36分まで伸び、ランキング8位となる41.8FPを叩き出した。
SG:岡田侑大(京都:予算11万円)
コンディション不良による欠場もあり、FPが伸び悩む試合が続いてた中、4月6日のサンロッカーズ渋谷戦ではゲームハイの28得点を挙げて36.5FPを獲得。この活躍を見て、目をつけていたプロBライバーも多かったのではなかろうか。プロBライバーたるもの、復調の兆しを見逃すべからず。
PG:レイナルド・ガルシア(佐賀:予算22万円)
私は同チームのジョシュ・ハレルソンが欠場という情報を聞き、センタータイプのチェイス・フィーラーやヨーリ・チャイルズのプレータイムが伸び、ガードタイプのガルシアのプレータイムは短くなると予想したが、見事に外れてしまった。ガルシアは32分の出場で45.4FPを獲得し、FPランキング6位に輝いた。何故ガルシアをラインナップに入れることができたのか、その思考をぜひ伺ってみたいものだ。
今回の学び
・プロBライバーたるもの、復調の兆しを見逃すべからず。
30FPを稼ぐポテンシャルを持つ選手の価格が低いときは、復調の兆しに要注意である。