韓国初の本格バスケ映画『リバウンド』、主要人物のモデルとなった元福島のチョン・ギボム「僕の記憶どおりに描かれていて感動した」

廃部寸前の弱小バスケ部の新任コーチと6人の選手が全国大会を目指す、奇跡の実話を描いた映画『リバウンド』が4月26日より全国公開される。

注目の若手俳優、イ・シニョンが演じるスランプ真っただ中の元スター選手のモデルとなったのは、昨シーズンまで福島ファイヤーボンズに所属していたチョン・ギボム。本作を鑑賞したギボムは映画の再現度の高さに驚き、「ペ・ギュヒョク選手がケガに打ち勝つ過程が、僕の記憶どおりに描かれていて感動しました」とコメントを寄せた。

ギボムはさらに、撮影に取り組むイ・シニョンと連絡を取り合っていたことを明かし、「彼はバスケ未経験のままキャスティングされましたが、僕を演じるために夜通し練習していました。その様子を見て感謝と尊敬の気持ちが湧きました」と貴重な秘話も語っている。

4月28日には東京・浅草花劇場でイ・シニョン初の来日ファンミーティングも開催予される。トークやゲーム、歌のほか記念グッズの販売もあり、購入者特典会なども用意される予定だ。

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