今シーズン、平均18.8得点、4.8リバウンド、3.0アシストを記録

愛媛オレンジバイキングス(14勝31敗、西地区7位)は3月7日、タッカー・ヘイモンドと双方合意の上、2023-24シーズンの選手契約を解除し、チームを退団することを発表した。なお、3月7日15:00よりB.LEAGUE自由交渉選手リストに公示される。

アメリカ出身、現在29歳のヘイモンドは195cm、97kgのシューティングガード兼スモールフォワード。NCAAディビジョン1のウェスタン・ミシガン大学を経てサンアントニオ・スパーズの下部組織であるオースティン・スパーズでキャリアをスタート。その後、ドイツやチェコのクラブチームに在籍し、昨シーズンはヴィアティン三重でプレーし、昨年夏に愛媛と契約。今シーズン43試合中13試合で先発を務め、平均24.01分のプレータイムで、18.8得点、4.8リバウンド、3.0アシストを記録していた。

ヘイモンドはクラブ公式サイトを通じ「今シーズン、チームメートと素晴らしい時間を過ごせました、そして愛媛での生活は楽しかったです。ブースターの皆さん応援ありがとうございました。残りのシーズンのチームの活躍を祈っています!」とコメントしている。