リーグ4位の平均得点を誇る不動の正ポイントガード
日本バスケットボール協会(JBA)は2月16日、島根スサノオマジックの安藤誓哉がコンディション不良のため『FIBAアジアカップ2025予選 window1』の直前合宿に不参加になったと発表した。クラブは同日「辞退」と説明。合宿は12日よりスタートしている。
現在31歳の安藤は181cm84kgのポイントガード。2021-22シーズンにアルバルク東京から島根に移籍すると、高い得点力を備えた不動の正ポイントガードとして大躍進。今シーズンは現在平均34分のプレータイムで、19.6得点(リーグ4位)、3.0アシストなどのアベレージスタッツを挙げている。日本代表としては2019年のワールドカップを経験し、2021年にもアジアカップ予選もメンバー入りしているが、以降は正メンバーから遠ざかっている。
同合宿の不参加選手は西田優大(シーホース三河)に続き2人目となる。