「B.革新」で、世界で唯一無二のプロスポーツリーグを目指す
1月1日、Bリーグは島田慎二チェアマンの新年の挨拶を発表した。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
8シーズン目を迎えた B.LEAGUE は、昨年の「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」での男子日本代表の活躍も追い風となり、全国各地のアリーナには連日多くのお客様を迎えすることができております。これもひとえに、いつも温かい声援を送ってくださるファンの皆様と、パートナー各社をはじめとした多くの関係者の皆様の多大なるご支援のおかげでございます。この場をお借りして、深く御礼申し上げます。
男子日本代表が48年ぶりに自力での出場を決めたオリンピックイヤーとなる今年は、2026年にスタートする「B.LEAGUE PREMIER」の入会審査を迎えるなど、B.LEAGUE、そしてバスケ界にとって重要な1年となります。
「B.革新」では、「経営力」「社会性」「日本代表の強化」の3つの軸のもと、世界一型破りなライブスポーツエンタメの実現を目指します。アリーナを通じて地域活性化を目指す「地方創生」、スポーツ界初となる女性理事の積極的登用(15人中7人)に代表される「ダイバーシティ」、アジア各国との連携を始めとした「グローバル化」も継続して行い、さらに従来の「スポーツビジネス」の枠を超えて、クラブ、パートナー企業、地域と共にその最大化を目指す「SOCIAL INNOVATION HUB」にチャレンジし、世界で唯一無二のプロスポーツリーグを目指します。
B.LEAGUEを世界と伍するリーグに成長させることで、ファンの皆様はもちろん、クラブ、スタッフ、B.LEAGUE、そしてバスケットボールに関わる全ての方々を幸福にし、バスケ界全体の理念である「バスケで日本を元気に」を実現するべく邁進して参ります。本年も変わらぬご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
チェアマン 島田慎二