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■FP(ファンタジーポイント)とは
FP(ファンタジーポイント)は、各選手が実際の試合で記録した成績に応じて算出されるポイントです。以下のプレーを行うたびに、選手のFPが加算されていきます。
B2ファンタジーポイントベストチーム
センター:ジョン・ハーラー(ベルテックス静岡)
ライジングゼファー福岡との第1戦は17得点9リバウンド2アシスト2スティールと奮闘していたものの、最終クォーター中盤でファウルアウトとなり試合も敗れた。第2戦はシーズンハイとなる23得点をはじめ18リバウンド2アシスト2スティールを記録。スタッツに表れないスクリーンやインサイドディフェンスでの貢献度も高く、西地区首位の福岡から勝利を挙げた。
パワーフォワード:ユージーン・フェルプス(愛媛オレンジバイキングス)
今節もチームの中心として、神戸ストークスとの第1戦は28得点16リバウンド5アシスト2ブロック、第2戦は31得点14リバウンド2アシストと両日ダブル・ダブルの活躍。勝利した第1戦では、序盤に3本連続で自身のオフェンスリバウンドからセカンドチャンスポイントを成功させてチームを勢いづけ、大量リードのきっかけを作った。欠場があったためスタッツランキング外ではあるが、平均得点とリバウンドいずれも上位の数字を叩き出している。
スモールフォワード:木田貴明(アルティーリ千葉)
岩手ビッグブルズとの第1戦は13得点3リバウンド2アシスト、第2戦は17得点2アシスト2スティールを記録した。第1戦では最初のポゼッションで3ポイントシュートを成功させると、クォーター中盤にも成功させて得点でチームを牽引。第2戦の第3クォーターでは8得点を挙げてリードを大きく広げ、終始隙のないディフェンスで持ち味を発揮しチームの16連勝に貢献した。
シューティングガード:道原紀晃(神戸ストークス)
トレイ・ポーターとナイジェル・スパイクスが欠場となる中、両日シーズン平均を上回る活躍でステップアップを見せた。愛媛オレンジバイキングスとの第1戦は13得点1リバウンド2アシスト1スティール1ブロック、第2戦は15得点1リバウンド4アシスト1スティールを記録。プレーメーカーとしてハンドリングから積極的にリングを狙う姿勢でチームを牽引し、勝利した第2戦では勝負どころとなった後半だけで13得点を挙げる活躍を見せた。
ポイントガード:湧川颯斗(滋賀レイクス)
両日ベンチスタートながら20分以上の出場時間で活躍し、同地区のライバル熊本ヴォルターズに連勝し、地区首位の福岡と勝率で並んだ。第1戦は18得点6リバウンド3アシスト1スティール1ブロック、第2戦は2得点3リバウンド9アシスト4スティールで今節のB2ファンタジーポイントランキング日本人1位を獲得。第2戦の最終盤に見せたスティールからのほぼコート1面分の超ロングアシストパスは圧巻のプレーだった。
惜しくもベストチーム入りは逃したものの、ポジション別TOP5に選出された中から、注目選手をピックアップする。
加藤嵩都(福島ファイヤーボンズ・PG)
越谷アルファーズにロースコアで抑えられてしまった第1戦では8得点5アシスト2スティールを記録。最大19点差を逆転して勝利した第2戦は17得点1リバウンド6アシスト2スティールと活躍し、最終クォーター終盤の追い上げる場面ではスティールから3ポイントシュートを成功させて逆転の流れを作り、3ポイントシュート成功数5本中4本でチームの勝利に貢献した。
シャキール・ハインズ(バンビシャス奈良・SF/PF)
オールラウンドな活躍で東地区の上位、青森ワッツからの連勝に貢献。第1戦は18得点7リバウンド2アシスト2スティール2ブロック、第2戦は25得点9リバウンド2アシスト2スティール2ブロックと大暴れ。第2戦の第3クォーター、青森が猛攻を仕掛ける中ハインズがペイント内やフリースローで着実に得点を重ねて13得点を挙げて、最終クォーターの逆転に繋げた。
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