日本人選手の多くが残留し、外国籍選手を補強

大阪エヴェッサの2026-27シーズン開幕ロスターが確定した。

主力として定着していた牧隼利が序盤に右足関節骨挫傷で戦線離脱し、ヴォーディミル・ゲルンも右アキレス腱炎によりパフォーマンスを維持できないなど、昨シーズンの大阪はケガに悩まされた。2024-25シーズンから指揮を執る藤田弘輝ヘッドコーチ体制は1年目で29勝31敗、2年目の昨シーズンは23勝37敗と勝ち星を減らしているため、今シーズンは結果が求められる。

今シーズンの日本人選手は鈴木達也がバンビシャス奈良に移籍した以外に変更はなく、チームカルチャーの『DOG FIGHT』を深く浸透させる体制を選択した。しかし、これまでの結果からも変化は必要で、外国籍選手の大幅な入れ替えを行なった。所属した先で優勝を勝ち取る『優勝請負人』のセバスチャン・サイズをアルバルク東京から獲得すると、複数年契約を結んでいたマット・ボンズが本人の申し出によって解除となった代わりに、海外の強豪クラブであるガラタサライでプレーしたジェイムズ・パルマー・ジュニアを新たなスコアラーとして招き入れて強化を図った。

まずはポストシーズン進出が一番の目標となる。それを達成できれば、サイズや竹内譲次らベテラン勢の優勝経験がここ一番で強みになるはずだ。

■2026-27シーズン開幕ロスター
青木保憲(PG/182cm/84kg)
#5 ソン・ギョチャン(PF/199cm/95kg)海外クラブから移籍
#7 高橋快成(PG/176cm/76kg)
#8 植松義也(SF・PF/190cm/90kg)
#11 セバスチャン・サイズ(PF・C/205cm/106kg)A東京から移籍
#12 ジェイムズ・パルマー・ジュニア(SG/196cm/94kg)海外クラブから移籍
#15 竹内譲次(PF・C/207cm/98kg)
#20 合田怜(PG・SG/183cm/80kg)
#31 木下誠(PG・SG/185cm/80kg)
#52 ヴォーディミル・ゲルン(PF・C/208cm/113kg)
#60 坂本聖芽(PG・SG/182cm/82kg)
#88 牧隼利(PG・SG/188cm/88kg)

◾️コーチングスタッフ
ヘッドコーチ:藤田弘輝
トップアシスタントコーチ:保田尭之
アシスタントコーチ兼スキルディベロップメントコーチ:田中亮
アシスタントコーチ:奈良篤人、守屋健次郎