練習生の飯田と新たに選手契約も結ぶ

越谷アルファーズは、11月19日に行われた神戸ストークス戦にて、笹倉怜寿が相手選手と接触し、その後医療機関で受診した結果『脳震盪』と診断されたことを発表した。

富山県出身、現在26歳の笹倉は187cm、80kgのポイントガード。アルバルク東京や仙台89ERSでプレーし、越谷に加入した2023-24シーズンはこれまで14試合すべてで先発を務め、平均20.1分のプレータイムで6.5得点、3.2リバウンド、2.0アシスト、1.1スティールを記録していた。今後の試合出場についてはBリーグが定める段階的復帰プロトコルに従って判断するという。

また、越谷は練習生として活動していた飯田鴻朗と選手契約を締結し、さらに小林礼秧と双方合意の上、契約解除したことを発表した。なお、小林は今後練習生としてチーム活動に参加する。

飯田はクラブを通して以下のコメントをしている「バーガンディーのユニフォームを纏いまた皆さんの前でプレーできることを本当に嬉しく思います。B1昇格に向け今の自分にできる事、全力でプレーしますので楽しみにしていてください。アルファーズ6年目、精一杯走ります。 応援よろしくお願い致します」