今季は14.9得点、8.1リバウンド、3.1アシストを記録

広島ドラゴンフライズは11月13日、ドウェイン・エバンスが11月12日のレバンガ北海道戦で負傷し、全治2~3週間の内側側副靱帯損傷と診断されたことを発表した。

アメリカ出身のエバンスは201cm104kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。ドイツでキャリアをスタートさせ、2019-20シーズンにイタリアでプレーし、2020-21シーズンに琉球ゴールデンキングスに加入した。広島には昨シーズンより加入。スピードとフィジカルを生かしたドライブを得意としつつ、201cmのサイズながらインサイドでも力負けせずに戦える攻守の要としてチームに貢献している。今シーズンは出場した14試合中12試合で先発し、平均28.02分のプレータイムで14.9得点、8.1リバウンド、3.1アシストを記録している。

なお、チームは8勝6敗と現在西地区5位の位置に付けている。バイウィーク明けは、12月2日にアルバルク東京と対戦する。