初戦は8月25日に沖縄アリーナでドイツと対戦

日本バスケットボール協会(JBA)は、憲仁親王妃久子殿下が『FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本大会』の名誉総裁に就任したことを発表した。

同大会は8月25日に開幕。日本代表は沖縄アリーナで開催される1次ラウンドで同25日にドイツ、同27日にフィンランド、同29日にオーストラリアと対戦する。

三屋裕子日本組織委員会会長の談話は以下の通り。「このたび、憲仁親王妃久子殿下におかれましては、FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本大会の名誉総裁にご就任いただき厚く御礼申し上げます。フィリピン、日本、インドネシアの 3か国で共催する本大会に対し、内外の理解と協力を一層進める上で大変意義深く、 準備に携わるすべての関係者にとりまして大変光栄であり、励みになるものでございます。バスケットボールを通じて日本社会に元気を届け、次世代を担う子どもたちに夢と希望を与えることを 目標に、本組織委員会といたしましても引き続き大会の準備を精力的に進めてまいりますので、 今後とも皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます」