佐土原遼

今オフは3人制日本代表として史上初のワールドカップグループリーグ突破に貢献

ファイティングイーグルス名古屋は6月22日、広島ドラゴンフライズの佐土原遼との選手契約を発表した。

佐土原は192cm97kgのフォワードで、東海大学4年次在学中の2020-21シーズンに特別指定選手として広島に加入。日本人離れしたフィジカルと多彩なテクニックを武器に今後のクラブを背負って立つ若手と目されていたが、プレータイムを含む多くの可能性を求めて契約満了を決め、5月19日に自由交渉選手リスト入り。今オフは3人制日本代表選手として『FIBA 3X3ワールドカップ2023』に出場し、史上初のグループリーグ突破に貢献した。

佐土原はクラブのリリースを通じて以下のようにコメントしている。「このような機会をいただいたファイティングイーグルス名古屋の関係者の皆さまに心から感謝しています。プロになってからは、この世界の厳しさや技術をもっと向上させること、さらに体はもちろん心も強くなることが大事だと体感しました。新たな挑戦の気持ちと姿勢で戦っていきます。レベルの高い試合が多々あると思いますが、チームの勝利のため、自分の役割・仕事に全力で臨みたいと思っています。目標を達成させるためにも、皆さんの応援をよろしくお願いします!名古屋の皆さんの前でプレーするのを楽しみにしています!」