西宮ストークス

ハミルトンが7本の3ポイントシュートを含む30得点

B2プレーオフ3位決定戦、アルティーリ千葉vs西宮ストークスの第1戦。

アウェーの西宮は開始約7分で4-13と出遅れたが、ジョーダン・ハミルトンの3点プレーで悪い流れを止めると、ターンオーバー奪取からの速攻に連続3ポイントシュートで13-0と走り一気に逆転して第1クォーターを終えた。その後、第2クォーターを道原紀晃の得点で締め、4点リードで前半を終えた西宮は、第3クォーターだけで8本中6本の3ポイントシュートを沈めて、この試合最大となる18点のリードを奪ったが、ブランドン・アシュリーを止められず0-10のランを受けて68-56と点差を縮められた。

その後も3ポイントシュートが落ちない西宮が10点前後のリードをキープしていたが、終盤にA千葉の逆襲が始まる。大崎裕太の5連続得点に加え、岡田優介とアシュリーの連続速攻が決まると、さらに大崎がセカンドチャンスチャンスポイントを決めて、約2分間で13-0と走り残り48秒で同点に追いついた。

それでも、ファウルゲームで得たフリースローを確実に沈めた西宮が最終スコア91-88で逃げ切った。

明日の第2戦は千葉ポートアリーナで15時ティップオフとなる。

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