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ビュフォードのトリプル・ダブルも実らず

島根スサノオマジックvsアルバルク東京の第3戦。開始約4分で11-2とスタートダッシュに成功したアウェーのA東京。その後、シュートタッチを徐々に取り戻した島根の3ポイントシュート攻勢を受けるが、安藤周人が前半だけで4本の長距離砲を沈めてリードをキープし、40-34で試合を折り返した。

A東京は第3クォーターに一時逆転を許したものの、セバスチャン・サイズを中心にインサイドの攻防で優位に立つと、最終クォーター残り5分5秒にはサイズのセカンドチャンスポイントでリードを11点まで広げた。しかし、谷口大智に2本連続で3ポイントシュートを射抜かれると、ギアを上げたペリン・ビュフォードのアタックを止められず、7連続得点を許し残り1分に同点に追いつかれた。それでも、スクリーンをかけにいったザック・バランスキーがリード・トラビスのファウルを誘発し、フリースローを2本とも沈めて前に出た。

直後、島根はビュフォードがフリースローを獲得したが1本をミスしてしまう。そして、1点ビハインドで迎えたラスト5秒、ビュフォードがドライブするも、スリップしてボールを失い、タイムアップとなった。

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83-82で勝利したA東京は、広島ドラゴンフライズを下した千葉ジェッツとセミファイナルで対戦する。

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