BライブTIPS
DFS(Daily Fantasy Sports) B.LEAGUE#LIVE2022
今週はB1はレギュラーシーズン最終節を迎え、B2はプレーオフが始まる。B1は全チームの選手から選択することができるが、B2はプレーオフに出場するチームのみが対象となる。なお、5月8日(月)はB2プレーオフの第3戦が開催されたカードのみが対象に。今週もおすすめの選手をピックアップするので、獲得の参考にして欲しい。
齋藤拓実(名古屋D・PG・価格12万円)
4月15日に復帰していたが、出場時間も短くシーズン平均ほどの得点を挙げていなかった。しかし前節の京都ハンナリーズ戦第2戦では26分12秒の出場で3ポイントシュートを7本中4本成功させて17得点3リバウンド7アシスト4スティールと完全復活と言える活躍を見せた。復帰後はセカンドユニットとして出場しているが、チャンピオンシップに向けてさらなる活躍が期待される。
デクアン・ジョーンズ(滋賀・SF/PF・価格20万円)
ケルヴィン・マーティンの欠場も相まってエース級の活躍を続けている。滋賀のオフェンスの起点となるイヴァン・ブバが徹底マークを受けているため、チームで3ポイントシュート試投数がトップのジョーンズにかかる期待は大きい。今節対戦する京都のロスターを考えるとアドバンテージが取れるジョーンズの活躍は、チームの残留には必須と言えるだろう。
納見悠仁(川崎・PG/SG・価格10万円)
今シーズン川崎に新しく加入した唯一の日本人選手ではあったが、シーズンが進むにつれて信頼を勝ち取ってきた。先月は平均で19分弱の出場時間を獲得しておりシーズン平均を上回っている。2桁得点を挙げる試合も散見され、アシスト数も安定し、プレーメーカーを担っている。ディフェンスでの貢献も見られ、前節では6スティールのキャリアハイも記録した。
コフィ・コーバーン(新潟・C・価格31万円)
崖っぷちの状況から破竹の4連勝と息を吹き返してきた新潟において、インサイドの要として奮闘を続けている。絶対エースであるロスコ・アレンの貢献度も高いが、ペイント内でアドバンテージが取れるコーバーンの存在も大きい。実際、前節は2試合ともダブル・ダブルの活躍を見せて勝利に導いた。初めてのプロキャリアのコーバーンにとって良い形でシーズンを終えられることを期待したい。
西川貴之(佐賀・SF・価格18万円)
今シーズンは60試合すべて先発出場を果たし、B2日本人トップの得点を記録した。エースであるレイナルド・ガルシアが約1カ月前に復帰したものの、復帰前ほどの得点を挙げられていないため西川にかかる期待は大きい。特にレギュラーシーズン最後の5試合は3ポイントシュートを45.0%で成功させて20.8得点と絶好調なだけに、プレーオフでの活躍も期待できる。
グレゴリー・エチェニケ(福島・PF/C・価格28万円)
レギュラーシーズン最終戦で30得点と大暴れしワイルドカード上位を勝ち取った。福島は3ポイントシュートでの得点割合が高いチームではあるが、良い形でアウトサイドシュートを打つためにも、エチェニケのインサイドの奮闘が不可欠となる。特に純粋なセンタープレーヤーがいない佐賀にとっては手を焼く存在となるだろう。実際、1月の対戦では両日とも20得点以上を記録している。
大塚裕土(A千葉・SG/SF・価格10万円)
最終節の越谷アルファーズとの第1戦では3ポイントシュートを9本中6本成功させて20得点を挙げる活躍を見せた。A千葉は2ポイントシュートでの得点割合が高いチームではあるが、インサイドをしっかり固めてくる青森に対抗するためにも3ポイントシュートの重要度は高い。シーズンハイの23得点を記録したのが青森戦であり、青森との対戦では4試合連続で2桁得点を挙げているため、大塚にとって相性が良いと言えるだろう。
マックス・ヒサタケ(青森・PF・価格16万円)
青森のインサイドを担い、得点とリバウンドでダブル・ダブルが期待できる。リバウンドやブロックでスタッツを量産することもできるが、A千葉とのクォーターファイナルでは得点にも期待したい。A千葉との対戦では20得点以上挙げている試合が2試合あるため、ヒサタケがインサイドでパワフルなプレーをすることでA千葉のインサイド陣をファウルトラブルに追い込めれば、優位に試合が進められるはずだ。
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