試合結果

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022 第34節 1st&2ndチーム

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B1の1stチーム、ポイントガード枠は、初選出となる喜志永修斗(富山グラウジーズ)。残留を争う新潟アルビレックスBBに連敗したものの、30分以上のプレータイムでチームを牽引した。シューティングガード枠は、第29節以来4回目の選出となる比江島慎(宇都宮ブレックス)。プレーメーカーとして安定した活躍を見せてチームを連勝に導いた。スモールフォワード枠は、初選出となるロスコ・アレン(新潟アルビレックスBB)。連敗すればB2降格が決まる重要な今節で奮起し、連勝に大きく貢献した。パワーフォワード枠は、第13節以来3回目の選出となるマイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ)。惜しくも連敗となったものの、攻守に渡りチームを支えるプレーを見せた。センター枠は、第7節以来3回目の選出となったジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)。インサイドを制圧し、得点とリバウンドでスタッツを量産した。

ロスコ・アレン
第1戦は27得点15リバウンド3アシスト、第2戦はトリプル・ダブルを達成する25得点11リバウンド10アシスト1スティール4ブロックと大活躍して新潟のB1残留へ望みを繋いだ。ドライブによる積極的なアタックや、ポストアップから華麗にシュートを決めるなど多彩なオフェンスバリエーションを見せて富山のディフェンスを翻弄。現在苦しい状況にあるチームを救う活躍で、富山とのゲーム差を1に縮めた。

ジャック・クーリー
第1戦は15得点20リバウンド1アシスト1ブロック、第2戦は26得点20リバウンド1アシスト3スティール1ブロックとリバウンドを量産し、琉球の連勝に貢献。特に、得意のオフェンスリバウンドは2試合とも11本を記録して何度もセカンドチャンスに繋げた。レギュラーシーズン4試合を残してリバウンドランキング1位となっており、2シーズンぶり3回目のリバウンド王は間近だ。

喜志永修斗
前節キャリアハイの22得点を記録したばかりだが、今節は第2戦でキャリアハイとなる13アシストを叩き出し、今節のファンタジーポイントランキング日本人1位となった。チームは苦しい連敗となったが、両日30分を超えるプレータイムの中、ポイントガードとしてチームを引っ張っている。先月大学を卒業したばかりのルーキーだが、残りの試合でも富山のキーマンの一人となるだろう。

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比江島慎
決して長くない出場時間ながら、第1戦は13得点2リバウンド8アシスト1スティール、第2戦は12得点3リバウンド6アシスト1スティール1ブロックと安定した活躍を見せた。ハンドラーとしてプレーメークする場面が多く、両日ともチームトップのアシスト数を記録した。7試合連続で2桁得点を記録しており、この間の平均得点は15.1点とシーズン平均を上回っている。

ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
ポジションの兼ね合いで1stチーム入りを逃したが、ファンタジーポイントランキングでは堂々の全体2位に。京都ハンナリーズとの第2戦を落としたが、今節も島根のオフェンスの中心として躍動した。第1戦は20得点8リバウンド9アシスト2スティール、第2戦は39得点11リバウンド7アシスト1スティールと両試合ともトリプル・ダブルに迫る活躍。ハードなディフェンスを受けながらも、エースとして得点を重ね続けた。

ダバンテ・ガードナー(シーホース三河)
横浜ビー・コルセアーズとの第2戦ではセドリック・シモンズが欠場するなど、8人ロスターと厳しい状況だったが、ほぼフル出場で38得点8リバウンド5アシスト1スティールと活躍し勝利の立役者となった。特に、第2クォーターには3ポイントシュートを4本中3本成功させて17得点と圧巻のプレー。その後、追いつかれるも、最終局面でフリースローをきっちり沈めて勝利を手繰り寄せた。

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