トップリーグ

トップリーグには、前回優勝校の福岡第一、桜花学園ら男女各5校の出場が決定

日本バスケットボール協会(JBA)は、『U18日清食品リーグバスケットボール競技大会2023』の開催概要と出場チームについて発表した。

本大会は、実力が拮抗するチーム同士の対戦や、多くの選手への出場機会を与える大会として昨年から開催されている。今年は2023年度におけるトップチームが出場する『U18⽇清⾷品トップリーグ2023』と、各地方ごとに行われる『U18⽇清⾷品ブロックリーグ2023』が開催予定。『U18⽇清⾷品ブロックリーグ2023』は、昨年実施された関東ブロック、東海ブロック、中国ブロック、四国ブロックの他に、東北ブロック、北信越ブロック、近畿ブロックが加わった合計7ブロックで実施され、関東ブロックは新たにBリーグクラブのU18チームから1チームが参加予定となっている。

トップリーグの出場校は、前回大会の結果や各大会の順位、試合結果などから、総合力の高いチームが選出され、男女各8チームが出場する。男子は、昨年優勝校の福岡第一や、昨年のブロック大会、インターハイ、ウインターカップの結果を反映したチームランキングトップの開志国際など5校が選ばれている。また、女子は昨年優勝校の桜花学園や、ウインターカップ優勝校の京都精華をはじめとする5校が選出されている。

未発表の男女各3校については、2023年度の高校選手権やインターハイの結果に加え、代表選手選出やチーム強化など総合的な判断で、8月上旬にU18⽇清⾷品トップリーグ審査委員会にてチームを選出予定だ。

各リーグの選出基準や出場校、大会方式については、以下の通り

『U18⽇清⾷品トップリーグ2023』
選出基準
1.昨年の『U18⽇清⾷品トップリーグ2022』の大会結果
2.2022年度試合結果ランキング(2022年度に開催された各ブロック⼤会(⾼校選⼿権)、インターハイ、ウインターカップの試合結果によるチームランキングを算出し、上位最⼤4チームを選出)
3.2023年度実績による選出(2023年度各ブロック⼤会(⾼校選⼿権)、インターハイの結果に加え、代表選⼿選出やチーム強化など総合的な判断で、8月上旬にU18⽇清⾷品トップリーグ審査委員会にてチームを選出)

出場校
男⼦
福岡第⼀(前回大会優勝&ランキング3位)
福岡⼤学附属⼤濠(前回大会準優勝)
中部⼤学第⼀(前回大会3位&ランキング4位)
開志国際(ランキング1位)
藤枝明誠(ランキング2位)
残り3校は8月上旬に発表予定

⼥⼦
桜花学園(前回大会優勝&ランキング2位)
京都精華学園(前回大会準優勝&ランキング2位)
岐⾩⼥⼦(前回大会3位)
⼤阪薫英⼥学院(ランキング3位)
札幌⼭の⼿(ランキング4位)
残り3校は8月上旬に発表予定

大会方式
男⼥各8チーム参加による1回戦総当たりのリーグ戦 (男⼥各28試合)

『U18⽇清⾷品ブロックリーグ2023』
選出基準
ブロック毎の⼤会実施委員会にて決定次第、⼤会公式WEBサイトに掲載予定(https://u18league.japanbasketball.jp/

出場校
東北ブロック 男⼥各6チーム (各県1枠)
関東ブロック 男⼦9チーム (各都県各1枠+B.LEAGUEクラブ U18チーム 1 枠)、⼥⼦8チーム (各都県1枠)
北信越ブロック 男⼥各5チーム (各県1枠)
東海ブロック 男⼥各8チーム (各県2枠)
近畿ブロック 男⼥各6チーム (各府県1枠)
中国ブロック 男⼥各5チーム (各県1枠)
四国ブロック 男⼥各8チーム (各県2枠)

大会方式
男⼥各⼤会参加チームによる1回戦総当たりのリーグ戦
東北ブロック 男⼥各15試合
関東ブロック 男⼦36試合、⼥⼦28試合
北信越ブロック 男⼥各10試合
東海ブロック 男⼥各28試合
近畿ブロック 男⼥各15試合
中国ブロック 男⼥各10試合
四国ブロック 男⼥各28試合