ヴィック・ロー

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022 第27節 1st&2ndチーム

Bライブ

B1の1stチーム、ポイントガード枠は、3節ぶり16回目の選出となる河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)。今節も得点とアシストで、チームの連勝に貢献した。シューティングガード枠は、今シーズン2回目の選出となる中山拓哉(秋田ノーザンハピネッツ)。高確率の3ポイントシュートと、激しいディフェンスからのスティールでチームに勢いをもたらした。スモールフォワード枠は、初選出となるヴィック・ロー(千葉ジェッツ)。普段とは違うポジションも器用にこなし、スタッツを量産した。パワーフォワード枠は、4回目の選出となるジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)。チームは惜しくも連敗となったが、得点とリバウンドでチームを牽引する活躍を見せた。センター枠は、初選出のアレン・ダーラム(琉球ゴールデンキングス)。両日ともに、勝負どころでの活躍が目立った。

ヴィック・ロー
第1戦は15得点9リバウンド5アシスト2スティール1ブロック、第2戦は28得点16リバウンド4アシスト3スティール1ブロックと両日とも大暴れ。前節に連勝がストップし絶対に負けられない今節だったが、第2戦はインサイドの要のジョン・ムーニーが欠場。この緊急事態にローがアウトサイドからインサイドまでオールラウンドにプレーし、ムーニーの穴を埋める活躍でチームを勝利に導いた。

コティ・クラーク(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
欠場者が多く苦しい状況が続く名古屋Dだが、出場できる選手が奮起して現在5連勝となっている。クラークは、第1戦で31得点4リバウンド6アシスト3スティール1ブロック、第2戦で21得点8リバウンド5アシスト1スティール1ブロックと攻守に渡って力を示した。合流して間もないアラン・ウィリアムズとの相性も良く、インサイドを中心に2人で得点を量産している。

河村勇輝
今節のB1ファンタジーポイントランキング日本人1位を獲得した。2試合に渡って安定した活躍を見せて、ランキングでは得点で6位、アシストで1位、スティールで7位をキープしている。特に得点ではシーズン平均を上回るパフォーマンスを続けているため、さらに上位を狙えるだろう。チームとしても順位が近い信州を引き離す連勝を飾り、チャンピオンシップ進出を大きく手繰り寄せた。

テーブス海
残留を争う滋賀にとって大きな連勝の立役者となった。両日30分以上の出場時間で、ポイントガードとしてチームを牽引。2試合とも9アシストを挙げて司令塔としての役目も果たしたが、第2戦では積極的なアタックと3ポイントシュートで21得点を挙げる活躍も見せた。これで滋賀は降格圏を脱出し、Bリーグ開幕以降何度も発揮した『残留力』を見せ始めている。

アレン・ダーラム
インサイドを担うジャック・クーリーが第2戦出場停止となり、ピンチとなった琉球を支えた。第1戦でも、クーリー不在の第4クォーター終盤とオーバータイムで攻守に渡って存在感を発揮。第2戦では、シーズンハイとなる19リバウンドを記録する活躍を見せた。2試合とも強度の高い接戦となったが、ダーラムの献身的なプレーがチームに流れを呼び込み、西地区上位戦線において大きな連勝を飾った。

ペリン・ビュフォード
ポジションや登録区分の関係で1stと2ndチーム入りを逃したものの、ランキング4位のファンタジーポイントを挙げた。2試合とも序盤から京都ハンナリーズにリードを奪われる展開となったが、流れを変えたのはやはりビュフォードだった。第1戦は追い上げを見せた第2、第3クォーターで20得点、第2戦はクロスゲームとなった後半に21得点と勝負どころでの得点が目立った。