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「コービー以後」の名門再建に向け、超ビッグネーム獲得の可能性。

コービー・ブライアントが現役を引退し、今年のオフからようやく再建プランを進める環境を整えつつあるレイカーズだが、1発大逆転を狙うプランもあると言われている。

4月15日、NBAは2016 ドラフト1巡目指名権を決める抽選会『ドラフト・ロッタリー』で、2015-16レギュラーシーズンで下位に終わった各チームがドラフト1位指名権を獲得する確率を発表。2015-16レギュラーシーズンで最低勝率(12.2%)を記録したセブンティシクサーズが最高の25%で、ワースト2位の勝率20.7%に終わったレイカーズにも、1位指名権を獲得する確率が19.9%もある。

そして今、レイカーズが1位指名権を獲得した場合、即戦力の大学選手を指名するのではなく、スーパースター級の選手をトレードで獲得するという噂が出始めた。

『Fox Sports』のラジオ番組でホストを務めるコリン・カウハードは、番組内で、2つの異なる関係筋からの情報とした上で、「レイカーズは再建段階を望んでいない。もし1位指名権を取れたら、それと交換でスター選手を獲得しようとするだろう。もうレイカーズは再建に飽きたんだ」と、語った。

考え方としては理解できなくもない。レイカーズとしたら、低迷期はこの数年でもう十分。コービーが去った今、文字通りゼロからチームを立て直すのは決して簡単ではない。

ではターゲットとなるスター選手の側からしたら? これも可能性はある。レイカーズは間違いなく歴史と伝統のあるチームで、そこでコービーの後継者として次世代を託されるとなれば、キャリアを懸けて引き受けようとするスター選手が名乗り出るかもしれない。

レイカーズの新ヘッドコーチ就任が決まったばかりのルーク・ウォルトンの下、来シーズン開幕を『パープル&ゴールド』のジャージーを着て迎える選手が誰になるのか。まずは、5月17日に行なわれるドラフト・ロッタリーの結果を待ちたい。