カイル・オクイン

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022 第24節 1st&2ndチーム

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B1の1stチームのポイントガード枠は、今シーズン15回目の選出となった河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)。中地区首位を争う大一番で勝負強さを発揮し、チームを勝利に導く活躍を見せた。シューティングガード枠は、初選出となった中東泰斗(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)。得点だけでなくアシストやスティールでも存在感を示した。スモールフォワード枠は4節ぶり2回目の選出となる前田怜緒(信州ブレイブウォリアーズ)。今節はベンチスタートながらチームトップとなる得点とアシストを記録した。パワーフォワード枠は、開幕節以来の選出となるライアン・ケリー(サンロッカーズ渋谷)。得点もさることながら他のスタッツもバランス良く積み上げて、逆転勝利に貢献した。センター枠は、2節連続での選出となったカイル・オクイン(三遠ネオフェニックス)。インサイドで強さを発揮し6つのオフェンスリバウンドでチームに勢いをもたらした。

カイル・オクイン
勝てば勝率が並ぶSR渋谷戦で気を吐き、25得点19リバウンド3アシスト1ブロックと大暴れした。特に第3クォーターは14得点6リバウンドと強力なインサイド陣を擁するSR渋谷を圧倒する活躍を見せ、チームの逆転に貢献。その後再逆転されて惜敗したが、ゲームを通じて大きく存在感を示した。

ペリン・ビュフォード
ポジションや登録区分の関係で惜しくも1stチーム入りを逃したものの、今節のB1ファンタジーポイントランキング全体2位となった。珍しく3ポイントシュートは振るわなかったが、14得点16リバウンド11アシスト2スティールと今シーズン6回目のトリプル・ダブルを達成。第1クォーターから6リバウンド7アシストと、フル回転の活躍を見せ、チームのB1連勝記録を更新する10連勝に大きく貢献した。

河村勇輝
『神奈川ダービー』に勝利し、チームの中地区単独首位に大きく貢献した河村が今節のB1ファンタジーポイントランキング日本人1位を獲得。24得点3リバウンド10アシスト1スティールの高スタッツは言わずもがな、終盤の3ポイントシュートや勝利を手繰り寄せるフリースローで勝負強さを発揮した。

Bライブ

中東泰斗
レイ・パークスジュニア、齋藤拓実、伊藤達哉とバックコート陣が揃って欠場した今節はガードの役割を担った。ピック&ロールの起点となってシーズンハイの8アシストを記録した。また、21点差から一時6点差まで追い上げた最終クォーターは、激しいディフェンスや飛び込みリバウンドなどスタッツに表れない献身的なプレーで流れを呼び込んだ。

ライアン・ケリー
3ポイントシュート成功率こそ高くはなかったものの、19得点4リバウンド6アシスト4スティール3ブロックとディフェンスでの活躍が目立った。オフェンス面でも勝負強さを発揮して、最終クォーターは6分40秒の出場で7得点。最終盤は拮抗する展開の中で4本のフリースローをしっかり成功させて三遠の再逆転の芽を摘んだ。

前田怜緒(信州ブレイブウォリアーズ)
21分16秒と決して長くないプレータイムながら、3ポイントシュートを8本中5本成功させて、シーズンハイ(タイ)となる20得点を挙げた。特に第2クォーターは10得点2スティールの活躍で、リードを大きく広げる立役者に。マイルズ・ヘソンやノヴァー・ガドソンといった富山の強力な外国籍選手とマッチアップする時間もありながら、攻守に渡って高いパフォーマンスを見せた。

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