「スポーツは人々の暮らしとポップカルチャーの大きな一部を占めるもの」

1月24日、「ポケモンGO」や「Pikmin Bloom」など多数の位置情報ゲームを手がけたことで知られるNianticがモバイルゲームアプリ『NBA All-World』の提供を開始した。これはNBA、NBPA(NBA選手会)とのコラボレーションで制作され、Nianticにとって初の公式ライセンススポーツタイトルのモバイルゲームアプリとなった。

『NBA All-World』は、位置情報を利用したバスケットボールゲームで、プレーヤーはそれぞれの近隣エリアを探険し、レブロン・ジェームズやステフェン・カリー、八村塁などの現役NBA選手と出会い、自分のチームにリクルートしたり、選手のレベルを上げたり、対戦しながら地域のコートを制覇したりできるほか、現実世界を探索しながらさまざまな有名ブランドのスポーツアイテムを探し、自分の選手たちに最新ギアを装備させることができる。また、自分のチームを他のプレーヤーに披露し、フレンドとゲーム内チャットを行い、1対1のトーナメントで競い合い、ゲーム内の限定アイテムを入手できる。

NianticのCEO、ジョン・ハンケは以下のようにコメントしている。「スポーツは人々の暮らしとポップカルチャーの大きな一部を占めるものです。私たちが描くNBAバスケットボールゲームのビジョンは、刺激的な1対1のゲームプレイから始まりました。そこからゲームを拡張させ、バスケットボールカルチャーの大きな要素である音楽、ファッション、スニーカーなども採り入れ、すべてを現実世界に組み込みました」

公式サイト: https://www.nbaallworld.com