島根スサノオマジック

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022 第16節 1st&2ndチーム

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今節の1stチーム、ポイントガード枠は信州ブレイブウォリアーズの熊谷航がうれしい初選出に。シュート成功率が高く直近3試合連続2桁得点と好調だ。シューティングガード枠は、こちらも初選手となるファイティングイーグルス名古屋の中村浩陸。エースガードの石川海斗が欠場する中、キャリアハイとなる20得点8アシストを記録した。スモールフォワード枠は、前節に引き続き島根スサノオマジックのペリン・ビュフォードに。今節もトリプル・ダブルに迫る勢いで、今シーズン5度目の選出となった。そして、パワーフォワード枠は同じ島根のニック・ケイに。ケイも初選出となるが、同一チームから1stに2名選出されるのは初の快挙だ。センター枠はこちらも初選出となるアルバルク東京のライアン・ロシター。川崎ブレイブサンダース相手に連勝するのに大きく貢献した。今節はビュフォード以外の4人が初めての選出となったが、活躍しているイメージが強い4人だけに意外な印象を受ける1stチームだった。

ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
今節も前節に引き続き、B1ファンタジーポイントランキング全体1位となったビュフォード。茨城ロボッツとの第1戦では26得点6リバウンド12アシスト3スティール2ブロック、第2戦は26得点8リバウンド8アシスト2ブロックと、トリプル・ダブルこそ達成とはならなかったものの異次元の活躍を見せている。現在B1得点ランキング1位を筆頭に、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックの全部門でトップ10入りを果たしている。

ニック・ケイ(島根スサノオマジック)
ビュフォードに続き、B1ファンタジーポイントランキング全体2位となったケイ。バスケットボールという競技の特性上、同一チームから1位と2位の選手が選出されるのは稀なこと。3ポイントシュートを確率良く成功させて、第1戦ではキャリアハイとなる34得点を記録。リバウンドも両日2桁でダブル・ダブルを達成。スタッツに表れる活躍も素晴らしいが、ディフェンスやスクリーナーなど、数字に出ない部分での貢献度も高い。

熊谷航(信州ブレイブウォリアーズ)
今節のB1ファンタジーポイントランキング日本人1位は熊谷に。新潟アルビレックスBBとの第1戦ではシーズンハイ(タイ)となる20得点、続く第2戦も17得点を挙げて両日チームハイの活躍を見せた。特に3ポイントシュートは2試合で16本中9本を成功させた。連戦で30分以上の出場時間が今節が初めてだったこともありリバウンドやアシスト、スティールなど他のスタッツも向上した。

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並里成(群馬クレインサンダーズ)
群馬はマイケル・パーカーとケーレブ・ターズースキーが欠場する緊急事態ではあったものの、並里がチームをまとめて自身も活躍し、今節のB1ファンタジーポイントランキング日本人2位となった。中距離のシュートやドライブで切り裂いてのゴール下など2試合とも確率良くシュートを成功させた。第2戦ではシーズンハイとなる23得点を挙げ、2試合で14アシストを記録し連勝に貢献した。

ライアン・ロシター(アルバルク東京)
第1戦は15得点10リバウンド5アシスト1スティール1ブロック、第2戦は20得点9リバウンド6アシスト2スティールとオールラウンドな活躍を見せたロシター。特に勝負どころとなった第2戦の最終クォーターでは14得点を荒稼ぎ。フリースローに苦しむイメージを持つ人もいるかもしれないが、今シーズンのフリースロー成功率は85.6%。この2試合でも獲得した13本のフリースローを全て成功させた。

シェック・ディアロ(京都ハンナリーズ)
B1ファンタジーポイントランキング全体3位となり、初めて2ndチームにも選出された。第1戦は28得点17リバウンド、第2戦は22得点16リバウンドと両日ダブル・ダブルの活躍で、サンロッカーズ渋谷から1勝をもぎ取る原動力となった。ペイント内で確率良くシュートを成功させて、フィールドゴールは2試合で30本中20本の成功。現在B1リバウンドランキングは3位で、この調子を継続できればリバウンド王も狙える。

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