筑波大3年の三谷桂司朗が特別指定選手として復帰したことも発表
広島ドラゴンフライズは今日、中村拓人と今シーズンの契約に合意したことを発表した。
ファイティングイーグルス名古屋の中村浩陸を兄に持つ中村は、184cm79kgのポイントガード。安定したボールコントロールから自ら得点も狙うことができる万能型のポイントガードとして、中学時代にはジュニアオールスターで3位、高校時代にはインターハイとウインターカップで準優勝を経験し、在学中の大東文化大では先日行われたインカレの3位に貢献した。また、世代別の代表に3度選ばれるなど国内外を問わず活躍してきた。大学2年時にレバンガ北海道、3年時には広島でそれぞれ特別指定選手として活動しており、卒業を迎える今シーズンは再び広島へ戻り、選手契約に合意することとなった。
中村はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「今シーズンも広島ドラゴンフライズでプレーすることになりました、中村拓人です。またこのチームでプレーできることに感謝しつつ、勝利に貢献するための一つのピースとしてアグレッシブにがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」
また、広島皆実高時代に特別指定選手としてチームに所属していた筑波大3年の三谷桂司朗が再び特別指定選手として加入したことも発表している。三谷の活動期間は今月26日から来年の2月28日までとなっている。