ケルビン・マーティン

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B.LEAGUE#LIVE2022 第8節+第9節 1st&2ndチーム

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今回は、水曜ゲームの第8節と週末の第9節を対象に1stチームを選出した。ポイントガード枠は横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝。1stチームの常連ではあるが、スタッツもインパクトも残して、今週も文句なしの選出となった。シューティングガード枠は、宇都宮ブレックスの比江島慎。第8節ではオーバータイムの末にシーズンハイの29得点を挙げ、今シーズン初めて1stチームに選出された。スモールフォワード枠は、滋賀レイクスからこちらも初選出のケルヴィン・マーティン。レバンガ北海道との第1戦では、シーズンハイの29得点で、チームを苦しい連敗からの脱出に導いた。パワーフォワード枠は、仙台89ERSのラショーン・トーマス。第2節以来、久々の選出となった。チームは惜しくも4連勝とはならなかったが、この3試合は攻守に渡りチームを牽引する素晴らしい活躍を見せた。センター枠は、川崎ブレイブサンダースからお馴染みのニック・ファジーカス。島根スサノオマジックとの第1戦では、3ポイントシュート6本を含む27得点の活躍でチームを大勝に導いた。河村は6回目、ファジーカスは4回目と常連組に混ざり、比江島とマーティンが初選出となった第8節と第9節だった。

ケルヴィン・マーティン(滋賀レイクス)
B1ファンタジーポイントランキングの全体1位はマーティン。チームの事情もあり、出場時間が増えてることや、オーバータイムがあったことを加味しても、1位に相応しい素晴らしい活躍だった。得点もさることながら、3試合で合計46本も獲得したリバウンドは突出した数字だ。さらにスティールやブロックのディフェンススタッツも伸ばしており、スモールフォワードらしくオールラウンドに奮起して、最多のファンタジーポイントを獲得した。

ラショーン・トーマス(仙台89ERS)
マーティンに次いで2番目に多いファンタジーポイントを獲得したのがトーマスだ。こちらもオーバータイムになったこともあり、出場時間を伸ばし、3試合平均で23.7得点、10.7リバウンド、4.7アシストといずれもシーズンの平均を上回っており、調子の良さがうかがえる。第2戦を惜敗し、連勝が3で止まったとはいえ、チームの士気は高まっているだろう。

河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)
Bリーグ開幕以降、宇都宮に初めて勝利した横浜BCの勝利の立役者は河村。初勝利だけでなく、第2戦では終了間際に逆転3ポイントシュートを沈めて、ディフェンディングチャンピオンから連勝をもぎ取った。第1戦は32得点、第2戦は34得点とキャリアハイを連日で更新。3ポイントシュートも3試合で45.8%の高確率で成功させており、平均17.4得点は日本人トップとなっている。

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久保田義章(京都ハンナリーズ)
第8節は欠場したため第9節の2試合のみとなるが、ファンタジーポイントランキングで河村に次いで日本人2位となったのは久保田(全体では31位)。接戦となった信州ブレイブウォリアーズ戦を日本人チーム最長出場時間で牽引し、第2戦は惜しくも敗れたものの、22得点13アシストのダブル・ダブル。今シーズン初めて2ndチームに選出されたが、スタッツは1stチーム入りしてもおかしくない活躍だった。

ショーン・ロング(レバンガ北海道)
B1ファンタジーポイントランキングの全体3位で、今シーズン初めて2ndチームに選出されたロング。中断期間前は1桁得点の試合も散見されたが、中断明けからは全試合で2桁得点を記録。リバウンドも10本前後をコンスタントに獲得している。チームメートのアレックス・マーフィーとドワイト・ラモスの離脱で、期待のかかった第9節は2試合ともダブル・ダブルを達成した。昨シーズンの得点王がいよいよ本領発揮か。

ニック・ケイ(島根スサノオマジック)
リード・トラビスの欠場が続き、ほぼフル出場が余儀なくされるケイだが、その期待に応える活躍を見せた。川崎との第1戦はチームとしても個人としても思うようなプレーができなかったが、第2戦では攻守に渡ってチームを牽引して大勝。ペリン・ビュフォードと並んで最長のプレータイムで、33得点9リバウンド5アシストとスタッツでも貢献した。

B1&B2 ファンタジーポイントランキング

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