第4節の対戦カードとチーム別試合数
BライブTIPS
シーズンロングFantasy(B.LEAGUE#LIVE2022)
21日(金)に試合があるのは、川崎ブレイブサンダースとシーホース三河のB1の2チームで、B2は全カード土日開催となる。この2チームの選手を保有している場合には、ベンチ枠でなく必ずロスターへ。逆にこの2チームは23日(日)に試合がないため、ベンチ枠に移すか、土曜日にこの2チーム以外のFA選手を獲得して入れ替えてもいいだろう。
そして、10月26日には今シーズン初めての水曜ゲームが開催される。この水曜ゲームはB1とB2全チームの試合が開催されるので、変則的な金曜開催や月曜開催に比べるとFAで選手獲得争いが起こることはないが、月曜日と水曜日の獲得チャンスをうまく使って戦力を整えたい。
6試合が終了し、まだまだ情報として多いとは言えないが、チームとしてスタッツの傾向が見え始めてきた。チームごとのスタッツランキングはBリーグの公式サイトで閲覧でき、Bライブをプレーする上でも参考になるので、是非チェックしてほしい。例えば、現在B1最多得点はサンロッカーズ渋谷の1試合平均88.7点。最下位は、京都ハンナリーズの平均66.7点となっており、SR渋谷とは1試合で22点もの差がついている。得点数は攻撃回数と相関性があるため、総得点が多いクラブに所属している選手の方が得点やアシストのチャンスは増える。B.LEAGUE#LIVE2022は個人のスタッツを競うものだが、チームのスタッツも一つの指標として参考にして欲しい。
DFS(Daily Fantasy Sports)
今回は、各ポジションのトップ選手をピックアップする。チームの中核を担う選手を誰にするかによって、DFSの順位は大きく変わってくるので、獲得の参考にして欲しい。
マーベル・ハリス(福岡・PG・価格37万円)
ここまで1試合平均28.0得点でB2ぶっちぎりの得点王。平均5.0リバウンド3.6アシストとバランス良くスタッツを伸ばし、3ポイントシュート成功率も45.8%と高確率。ほぼ同価格で河村勇輝を獲得することができるが、得点やフィールドゴール成功数を稼ぎたければハリスを選んでみてはどうだろうか。
クリスチャン・ジェームス(奈良・SG/SF・価格28万円)
1試合平均18.5得点、5.0リバウンド、3.5アシストとバランス良くスタッツを残しているジェームス。開幕節は欠場だったためランキングには載っていないが、B2トップ10以内の得点力を有する。対戦相手の青森ワッツの外国籍選手はインサイドタイプのため、戦術によってはジェームスが大爆発することも十分に考えられる。
ペリン・ビュフォード(島根・SF・価格46万円)
現在、B.LEAGUE#LIVE2022のDFS内で最高価格のビュフォード。それもそのはずで、1試合平均16.2得点、11.2リバウンド、7.3アシストと平均トリプル・ダブルに迫るスタッツを残している。さらに直近3試合では平均20得点以上を叩き出しており、調子は上向き。対戦相手がSR渋谷だけにハイペースゲームが予想されるため、この価格でも獲得する価値はあるだろう。
マット・ボンズ(長崎・PF・価格42万円)
ビュフォードに続いて高価格なのがボンズ。1試合平均20.5得点、9.0リバウンド、4.2アシストと見事な活躍。特筆すべきはその安定感。最小得点が17得点と平均から大きく外れないため、ギャンブルなく安心して獲得できる。ほぼ同価格でユージーン・フェルプスを獲得できるため、リバウンドを強化したければフェルプス獲得がベターな一手だろう。
ジョン・ムーニー(千葉J・PF/C・価格36万円)
前節のファンタジーポイントランキング1位だったムーニー。1試合平均16.5得点、12.5リバウンド、3.0アシストに加えて、ターンオーバーは6試合で4つのみ。直近3試合は平均ダブル・ダブルと安定感も抜群だ。今節対戦する滋賀レイクスのイヴァン・ブバは前節にアクシデントがあったため、欠場となればムーニーが無双する可能性も大いにある。
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