久しぶりの世界大会出場となるバスケ日本代表の渡嘉敷来夢「世界の選手たちと同じコートに立てることは一番のモチベーション」

久しぶりの世界大会出場となるバスケ日本代表の渡嘉敷来夢「世界の選手たちと同じコートに立てることは一番のモチベーション」

2022/09/22 09:29
渡嘉敷来夢

「調子は普通です。あとは試合をやってみてどんな感じになるかです」

本日、日本時間の13時からバスケ日本代表の女子ワールドカップ2022がスタートする。東京五輪での銀メダルを上回る頂点を目指している日本だが、登録メンバー12名のうち、半分の6名が東京五輪から入れ替わっている。東京五輪では3x3代表だった山本麻衣、馬瓜ステファニーに平下愛佳など若手の台頭が目立つが、やはり一番の注目は東京五輪を故障の影響で欠場した渡嘉敷来夢の復活だ。

五輪やワールドカップという世界大会に関していえば、実に2016年のリオ五輪以来の世界大会出場となる渡嘉敷が、どんなプレーを見せてくれるのか。それは日本だけでなく、世界の女子バスケットボール界が注目している。大会前にはFIBAによるこれまでのキャリアを振り返るロングインタビュー4名のうちの一人に選ばれたことが、それを示している。

「調子は良くも悪くもないのかなというところです。5対5で日本と世界ではやること、守り方も守られ方も変わってきます。今の調子がどうだって言われても答えにくい。だから普通です。あとは試合をやってみてどんな感じになるのかです」

このようにいつも通りの平常心で大会を迎える渡嘉敷だが、世界のトップ選手たちと対峙できることに確かな気持ちの昂りはある。「日本代表として戦うことも大事です。それに昨日とかその前に各国の選手と会って、いろいろなコミュニケーションを取っていく中で、世界の選手たちと同じコートに立てることは自分の一番のモチベーションになっていると感じました」

その中でも、かつて在籍したWNBAシアトル・ストームの同僚たちとの触れ合いは大きな刺激になったと明かしてくれた。「膝は大丈夫なの? とか気にかけてくれたり、いつWNBAに戻ってくるの? とか。そういう話をいろいろできたので良かったです。それが楽しかったというか、会えてすごくうれしかったです」

リオ五輪の時と比べると、渡嘉敷は外角シュートに磨きをかけるなどより多彩な選手となった。故障からの復活だけでなく、より進化した姿を見せる舞台が今日からスタートする。

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