桶谷大

「大事にしてきた礎を忘れる事なく、成長し続けられるチームを作れるように」

琉球ゴールデンキングスは今日、桶谷大ヘッドコーチの続投を発表した。

現在44歳の桶谷コーチは、bjリーグ時代の2008年から2012年まで琉球の指揮官を務め、2度のリーグ優勝へ導いた経歴を持つ。その後は、岩手ビッグブルズや大阪エヴェッサで指揮を執り、2018-19シーズンからは仙台89ersの指揮官を務めた。そして、昨夏に9年ぶりとなる琉球復帰を果たすと、今シーズンはチームを49勝7敗のリーグ最高勝率となる87.5%を記録し、西地区優勝を成し遂げた。そして、チャンピオンシップではクラブ初となるファイナル進出を果たすなど、琉球復帰1年目からその手腕を発揮した。

桶谷コーチはクラブを通じて、次のコメントを発表している。「沖縄の皆さん、キングスファンの皆さん、いつも多大なるサポートありがとうございます。2022-2023シーズン、引き続き指揮をとる事になりました。キングスが大事にしてきた礎を忘れる事なく、成長し続けられるチームを作れるように邁進していきたいと思います。新シーズン、また皆さんと一緒に戦える事を楽しみにしていま す」