プレータイムを大幅に伸ばし、持ち味の得点力を発揮
大阪エヴェッサが木下誠との契約締結を発表した。
木下は185cm80kgのポイントガード。特別指定選手として加入した名古屋ダイヤモンドドルフィンズで3シーズンを過ごし、今シーズンから大阪に加入した。持ち味の得点力を発揮し、ベンチからの得点源として重宝され、チーム内の日本人選手トップとなる平均8.0得点(キャリアハイ)を記録した。ディージェイ・ニュービルがケガで戦線離脱して以降、オフェンスの中心となっていたが、シーズン終盤に全治約2カ月、左膝蓋骨不全骨折の重傷を負った。
木下はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「今シーズンは悔しい結果になりましたが、来シーズンは悔しさを糧にチームと共に成長できるよう、そしてチーム の勝利に貢献できるように自分の持ち味を活かしていきたいと思います。応援よろしくお願いします」