2021年ドラフト1位から4位がファーストチーム入り
現地5月18日、NBAは2021-22シーズンのオールルーキーチームを発表した。
オールルーキーファーストチームには、新人王を獲得したスコッティー・バーンズを始め、ケイド・カニングハム、エバン・モーブリー、フランツ・バグナー、ジェイレン・グリーンの5人が選出された。2021年のドラフト上位指名1位から4位(1位カニングハム、2位グリーン、3位モーブリー、4位バーンズ)がファーストチーム入りとなった。
投票は全世界のメディア関係者100名によって行われ、ファーストチームとセカンドチームにそれぞれポジションに関係なく5人選出し、ファーストチーム票2ポイント、セカンドチーム票1ポイントが投じられた。
新人王を獲得したバーンズとファイナリストに残ったカニングハムとモーブリーの3人は、投票者100人全員からファーストチーム票を獲得した。バーンズは出場した74試合すべてで先発を務め、平均15.3得点、7.5リバウンド、3.5アシストを記録。カニングハムも出場した64試合すべてで先発し、17.4得点、5.5アシスト、5.6リバウンドを記録。モーブリーも69試合すべてで先発し、15.0得点、8.3リバウンド、2.5アシスト、1.7ブロックを記録している。
ファーストチーム
スコッティ・バーンズ(ラプターズ)1stチーム票100 /2ndチーム票0/200ポイント
ケイド・カニングハム(ピストンズ)1st票100 /2nd票0/200ポイント
エバン・モーブリー(キャバリアーズ)1st票100 /2nd票0/200ポイント
フランツ・バグナー(マジック)1st票84/2nd票15/183ポイント
ジェイレン・グリーン(ロケッツ)1st票58/2nd票42/158ポイント
セカンドチーム
ハーバート・ジョーンズ(ペリカンズ)1st票32/2nd票59/123ポイント
ジョシュ・ギディー(サンダー)1st票24/2nd票74/122ポイント
ボーンズ・ハイランド(ナゲッツ)1st票0/2nd票81/81ポイント
アヨ・ドスンム(ブルズ)1st票2/2nd票71/75ポイント
クリス・ドゥアルテ(ペイサーズ)1st票0/2nd票52/52ポイント