ジェームズ・ハーデン

ジョエル・エンビードの第3戦出場状況は未定のまま

セブンティシクサーズは、ヒートとのカンファレンスセミファイナル第1戦から連敗を喫した。エースのジョエル・エンビードが眼窩骨折と脳震盪により第1戦から欠場している影響は少なくなく、ここまではヒートのペースで進んでいる。

ヒートの厳しいマークに苦戦しているジェームズ・ハーデンは、第2戦までの敗因を「シュートを決められていない。単純な話」と第2戦後に語った。「シンプルな理由で、戦うためにはシュートを決めないといけない。特に敵地での優れたチームとの対戦ではね。必要なタイミングでの守備も大事だ。シュートを決めることでチームの自信も増すし、相手にもプレッシャーを与えられる。それができていない」

ハーデンとともにオフェンスを担うタイリース・マクシーは、「セルフィッシュにプレーする必要があると思うか?」という質問に「正しいプレーを心がけるだけで、そういうふうには考えていない」と答えた。「僕の目標は常に正しいプレーを選択することで、ペイント内に入って、オープンなシューターにボールをさばくこと。それにリバウンドを奪うこと。それを前のシリーズでも認識して、改善するために努力している。個人的には大きな修正だと思ってやっている。オフェンスに関しては、ボールを回していればウチのシューターが決めてくれるから心配していない」

エンビードは、現段階では現地6日にホームに戻って行われる第3戦を欠場する予定だが、出場可能な状態に変わる可能性もあると言われている。ただ、リーグが定める脳震盪プロトコル以外にもクリアしないといけない条件は多く、ヘッドコーチのドック・リバースは第3戦からの復帰に関して明言を避けた。

マクシーは「ジョエルが復帰できるのなら大きい」と続けた。「もし出られないなら、これまでと同様に戦わないといけない。これまでの試合でできなかったことは、相手に向かっていくこと。ボールを持って踊るような動きをするのではなく、仕掛けていかないといけない。ボールを持って前進して、シューターにボールをさばく。守備に関しては、ディフェンスリバウンドを奪えれば状況は変わる」