バスケットボールではもちろん、スポーツでは腹筋や体幹といった表現が多く使用されますが、腹筋種目が苦手な方も多いはず! そんな方に実践していただきたいエクササイズです。様々なカテゴリーの選手が練習で使えるエクササイズなので、ぜひお試ください!
【トレーニングは各10回1セットずつ行います。慣れてきた方はセット数を増やすか、10回を15回、20回と増やしてみてください】
1.クランチ(小さく)
仰向けに寝た状態から膝を90度に曲げ、両手を床につきます。息を吐きながら肩甲骨が浮くぐらいまで起き上がりましょう。反動を使わないように、一定のスピードで行います。
2.リバースクランチ(小さく)
仰向けに寝た状態から膝を90度に曲げます。上半身は肘を地面についた状態でキープします。膝を曲げたまま、少しお尻が浮くくらいまで腿を引き上げましょう。足が地面につかないように、ゆっくりと元の姿勢に戻します。足を下ろす時に腰を反らないように意識します。
3.サイドクランチ(小さく)
横向きになり、肘をついて少し上体を起こします。脇腹を絞めるように身体を縮めていきます。横の腹筋をしっかりと意識して行いましょう。
ベストコンディションジムは2004年に福岡市中央区にオープンして以来、アスリート専用トレーニングジムとして多くのアスリートにプログラムを提供してきた。代表の窪田はリオオリンピックでバスケットボール女子日本代表のストレングスコーチを務めるなど、バスケットボールとの関わりは深い。最近はオンラインでのトレーニング指導『宅トレ』の普及に力を入れている。⇒http://best-condition.com/