広島ドラゴンフライズ

辻は全治2週間、マーフィーは全治未定に

広島ドラゴンフライズは今日、辻直人とアイザイア・マーフィーの負傷を発表した。

辻は3月9日の琉球ゴールデンキングス戦で負傷し、左中間広筋部分損傷と診断され、全治2週間の予定とのこと。今シーズンから広島に加入した辻は、39試合のすべてで先発を務め、平均10.5得点、2.0リバウンド、4.0アシストを記録。持ち前の3ポイントシュートを生かして、チームを牽引していた。

マーフィーは3月12日の練習中に負傷し、右肩関節脱臼と診断され、全治未定で復帰時期は医師及びトレーナーと協議の上、決定するとのこと。マーフィーはここまで出場した28試合のうち23試合で先発を務め、平均5.7得点、2.5リバウンド、2.0アシストを記録し、爆発力のあるプレーでチームに勢いを与えていた。また、10月中旬にも右肩関節脱臼ならびに右肩関節前方関節唇損傷により、戦線離脱していた。

クラブは両選手ともに本日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦を欠場することも発表している。