熊谷尚也

両チームともに新型コロナウイルスの影響と発表

バスケットボール男子日本代表は、今月末に沖縄アリーナで行われるワールドカップアジア地区予選のWindow2に向けて強化合宿を行なっているが、新型コロナウイルスの影響により、合宿に参加しない選手が出てきている。

ワールドカップアジア地区予選のWindow2に向けては予備登録選手24名が発表され、そのうちの21選手が強化合宿に招集された。しかし、本日、川崎ブレイブサンダースは熊谷尚也が、群馬クレインサンダーズはアキ・チェンバースが合宿には参加できないことを発表した。

川崎によると、2月15日に所属選手1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた影響で日本バスケットボール協会(JBA)と協議の上、熊谷が直前合宿には参加しないことが決定したという。

群馬は2月12日と13日に川崎と対戦していたことから、所属選手8名が濃厚接触者判定を受けていた。アキも濃厚接触者の判定を受けたため、JBAとの協議の上、合宿および遠征には招集不可の判断となったことを発表している。

ワールドカップ2023アジア地区予選Window2 予備登録選手24名

竹内公輔(PF/206cm100kg/宇都宮ブレックス)
ニック・ファジーカス(C/207cm114kg/川崎ブレイブサンダース)
古川孝敏(SF/190cm92kg/秋田ノーザンハピネッツ)
金丸晃輔(SG/192cm/88kg/島根スサノオマジック)
ライアン・ロシター(PF/206cm/105kg/アルバルク東京)
谷口大智(PF/201cm105kg/茨城ロボッツ)
比江島慎(SG/191cm88kg/宇都宮ブレックス)
アキ・チェンバース(SF/190cm85kg/群馬クレインサンダーズ)
熊谷尚也(SF/195cm95kg/川崎ブレイブサンダース)
ルーク・エヴァンス(C/203cm100kg/ファイティングイーグルス名古屋)
森川正明(SF/191cm86kg/横浜ビー・コルセアーズ)
野本建吾(PF/201cm101kg/群馬クレインサンダーズ)
安藤誓哉(PG/181cm84kg/島根スサノオマジック)
富樫勇樹(PG/167cm65kg/千葉ジェッツ)
原修太(SF/187cm96kg/千葉ジェッツ)
佐藤卓磨(SF/197cm93kg/千葉ジェッツ)
斎藤拓実(PG/172cm69kg/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
今村佳太(SF/191cm92kg/琉球ゴールデンキングス)
コー・フリッピン(PG/188cm75kg/琉球ゴールデンキングス)
マシュー・アキノ(C/205cm100kg/信州ブレイブウォリアーズ)
寺嶋良(PG/179cm77kg/広島ドラゴンフライズ)
シェーファー・アヴィ幸樹(C/206cm107kg/シーホース三河)
アイザイア・マーフィー(SG/196cm88kg/広島ドラゴンフライズ)
西田優大(SG/190cm90kg/シーホース三河)