ロケッツ退団後から出場機会が激減
フリーエージェントのライアン・アンダーソンが、ロケッツとの契約に合意したと、複数のメディアが報じた。
2016-17シーズンから2年ロケッツに所属したアンダーソンは、1年前にサンズにトレードされた。2018-19シーズン中にはサンズからヒートにトレードされ、その後7月に解雇されてフリーエージェントになった。
アンダーソンは、ロケッツに在籍した2シーズンで合計335本の3ポイントシュートを成功させたシューターだ。昨シーズンの3ポイントシュート成功率は22.5%と落ち込んだが、以前のフォームを取り戻せれば、ジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウェストブルックとのドライブ&キックが機能する姿が想像できる。
今回のアンダーソンの契約は部分的に保証されたものと伝えられているため、トレーニングキャンプ、プレシーズンでの競争に勝てなければ、シーズン開幕をチームの一員としては迎えられない。
ロケッツ退団後から出場機会が激減したアンダーソンにとって、今年のキャンプは、優勝が狙える強豪で再びプレーするチャンスをつかめるかどうかの戦いになる。
Ryan Anderson from deep!
The @HoustonRockets are off to a hot start and lead the @celtics 27-12 in Q1 on @NBAonTNT.#Rockets pic.twitter.com/zggpD3FWh6
— NBA (@NBA) December 29, 2017