昨シーズンのチームNo.1リバウンダー

大阪エヴェッサは11月5日、ヴォーディミル・ゲルンが11月2日に行われたレバンガ北海道との試合で負傷し、全治1カ月の右アキレス腱炎と診断を受けてインジュアリーリストに登録したことを発表した。

ウクライナ出身、現在31歳のゲルンは208cm113kgのパワーフォワード兼センター。2015年にスペインリーグでプロキャリアをスタートさせた後、ヨーロッパで8シーズンにわたってプレー。2023-24シーズンに仙台89ERSでBリーグデビューを果たすと、昨シーズンに大阪へ移籍。加入初年度はチームのNo.1リバウンダーとして貢献。今シーズンはここまで全12試合に出場し、平均出場時間24.27分のプレータイムで11.4得点、オフェンスリバウンド3.5本を含む7.9リバウンドを記録した。