
島根をチャンピオンシップ常連クラブに導く
長崎ヴェルカは7月28日、ポール・ヘナレとの2025-26シーズンにおけるアソシエイトヘッドコーチとしての新規契約締結を発表した。
ニュージーランド出身、現在46歳のヘナレは母国プロリーグのNBLで3度のコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2019-20シーズンに香川ファイブアローズのヘッドコーチとしてBリーグデビュー。2021-22シーズンからは島根でヘッドコーチをつとめ、在籍4シーズンのうち3シーズンでチャンピオンシップに導いた。
ヘナレはクラブを通じて以下の通りコメントしている。「短期間でこれほどの成果を上げてきたクラブの一員となり、さらなる高みを目指すために貢献できることを楽しみにしています。自分に寄せられた信頼に応えるために、日々努力を重ね、チームが卓越した成果を収められるよう全力を尽くします。また、前向きなエネルギーを持ち込み、毎日を楽しむことで、素晴らしいチームメイトになれるよう努めたいと思っています」