キング開、松崎裕樹、前野幹太との契約締結も発表

横浜ビー・コルセアーズは5月14日、森井健太キング開松崎裕樹前野幹太と継続契約をしたことを発表した。

石川県出身、現在29歳の森井は178cm77kgのポイントガード。新潟アルビレックスBBでプロキャリアをスタートさせた森井は2020-21シーズンに横浜BCに移籍。絶対的エースだった河村勇輝が抜けた今シーズン、51試合中、40試合に先発出場しキャプテンとしてチームを牽引した。

神奈川県出身、現在25歳のキングは185cm90kgのポイントガード。同クラブのジュニアユースチーム出身で2020-21シーズンに特別指定選手としてトップチームに加入すると今シーズンは57試合に出場。1試合平均20.04分のプレータイムで、6.7得点、1.9リバウンド、1.2アシストの活躍をした。

長崎県出身、現在24歳の松崎は192cm95kgのシューティングガード。東海大から2022-23シーズンに横浜BCに加入。今シーズンは先発出場の機会も増え、1試合平均17.44分の出場で、5.1得点、1.7リバウンド、0.7アシストを記録した。

北海道出身、現在22歳の前野は194cm90kgのスモールフォワード。2024-25シーズンに特別指定選手として横浜BCに加入。男子日本代表チームの若手育成キャンプに招集されるなど注目の若手有望株だ。

森井はクラブを通じて以下のとおりコメントしている。「横浜ビー・コルセアーズで6シーズン目を迎えられることを、とても嬉しく思います。来シーズンはラッシHC体制の2年目ということで、結果が求められるシーズンになると思います。今シーズン積み上げてきたビーコルのバスケをより進化させて、応援してくれる方々とともにチャンピオンシップの舞台で戦えるように頑張ります」