琉球ゴールデンキングスの出場が決定

東アジアスーパーリーグ(以下、EASL)は、2025-26シーズンの出場チームとして、『第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会』の優勝クラブが加わることを発表した。これにより、2025-26シーズンのEASLにはBリーグから琉球ゴールデンキングスを含む3クラブが参戦することとなった。

これまで『Bリーグファイナルズ』に進出した2クラブがEASLへの出場権を獲得していたため、琉球が『Bリーグファイナルズ』に進出を決定した場合、『天皇杯優勝クラブ』の権利は準優勝クラブに移行し、アルバルク東京の進出も決定することとなる。

EASLのCEOヘンリー・ケリンズは「第100回天皇杯王者をEASLに迎えられることを大変光栄に思います。近年の日本バスケットボールの成長は目覚ましく、B.LEAGUEは世界でも有数のプロリーグとなりました。今回の決定は、アジア各地の最高の才能を世界に発信するという我々のミッションの一環です。この新たな一歩によって、EASLはアジアにおけるバスケットボールの頂点として、より競争力に富み、エキサイティングな戦いをファンに届けていきます」とコメントを発表し、EASLにおける日本クラブ参加の重要性を強調した。