広島はメイヨと三谷が18得点
1月8日、東アジアスーパーリーグ(EASL)に参戦中の広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが試合を行った。
グループA首位の広島はホームでサンミゲル・ビアーメン(フィリピン)と対戦した。広島は第1クォーターから30-18と相手を圧倒し、チームトップの18得点を挙げたニック・メイヨ、三谷桂司朗を含む6選手が2桁得点と躍動し、94-63で快勝。グループリーグを突破しファイナル4進出を決めた。
2024年中にグループB突破を決めていた琉球は、アウェーでニュータイペイ・キングス(チャイニーズ・タイペイ)と対戦した。東アジアを代表する『キングス対決』は序盤から得点が伸びず、元NBAプレーヤーのジェレミー・リンに26得点を献上。63-99でEASLシーズン初黒星を喫した。
両チームの次戦は2月22日。広島はホームで桃園パウイアン・パイロッツ(チャイニーズ・タイペイ)、琉球はアウェーでメラルコ・ボルツ(フィリピン)と対戦する。